データ
初出 | 第2世代(GSC) |
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タイプ | かくとう |
分類 | 物理 |
威力 | 10(1発目)→20(2発目)→30(3発目) |
命中率 | 90 |
PP | 10 |
範囲 | 1体選択 |
直接攻撃 | ○ |
効果 | 3回連続で攻撃する連続攻撃技。ただし1発ごとに命中判定があり、外れるとその時点で攻撃が終了となる |
概要
にどげりの上位互換・・・という訳ではない。
後述にもある通り実際にはにどげりの方が使いやすくPPと命中率は何れもにどげりに劣っている。
現在の自力習得者はカポエラーとフェローチェ。1ターンに最大で3回連続で攻撃できる。
ただし連続攻撃技の中でも例外的に攻撃毎に命中判定がある技。
連続攻撃技で各回ごとに命中判定があるのは現在この技だけだが、現時点ではデメリットにしかなっていない。
というのも、通常の連続攻撃技(タネマシンガン、ロックブラスト、つららばりなど)は1回当たれば2回以上の攻撃が保障される。
しかしこの技は当たったからそのまま3回連続確定キター!なんて思ってたら2発目に外してそのまま攻撃終了なんてこともありえるのである。
ちなみにこの技自体はテクニシャン対象だが、実は威力的にはにどげりとほぼ同じ。
カポエラーはにどげりは覚えないのでみがわりを意識するならこの技に頼る必要があるが、テクニシャン補正をかけても2発目までに壊せる保証はなく(というか3発当たる保障すらない)、そういう意識がないなら無理に採用する必要は無いだろう。素の威力も高いわけでもない。
ポケダンシリーズにおいては特性せいでんきの効果で麻痺状態になるといったイレギュラーな事態を除けば1度目の攻撃を外していようが必ず3回攻撃となる。
その上本家と同様に回数が増すほど威力が上がり、3回目の攻撃となると3桁ダメージを叩き出すことも珍しくはない。使いやすい技である一方で、カポエラーの登場するダンジョンではこの技の存在を意識した方がいいだろう。
関連タグ
他キック技