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ほむらんの編集履歴

2020-01-07 23:40:15 バージョン

ほむらん

ほむらん

漫画「九十九の満月」の主要キャラクター。 メイン画像中央の雪男。

んがっ。(概要)

誕生日:?月?日(誕生日は黄太と一緒に祝います。)

年 齢:?歳(成長期を迎えたので黄太より年上)

身 長:推定2m以上(10代の人間、鬼より背が高いため)

体 重:320kg


雪男にして、ビックフットにして、ヒバゴンの仲間。

鬼岩島姉弟の家族。


おんでこ屋敷(空を飛ぶ巨大なお化け屋敷で本作の舞台)で主人公一行・満月達から金品を盗るために家族の黄太(おうた)と襲うが瞬殺。

襲った理由は、禍神(まがつかみ:祟り神のようなもの)から呪いを受けた黄太の姉・を助けるため。

事情を知った満月達の助力を得られ、紅の呪いを解くために彼らの旅に同行している。


出身はおんでこ屋敷ではなく、地上生まれ。

屋敷に来る前は、灰の兄妹という鬼の家族と暮らしていた。

詳細はこちら


んがぁ!(人(?)物)

外見

白い体毛にほむっとした触り心地。

まん丸の目に歯はむき出しで、口はほとんど開きぱっなし(口が乾かないのだろうか…)。

黒い前掛けを付け、背には"自在倉"という便利道具を背負っている。


鬼岸島姉弟と出会った頃は子どもで、両手で抱えられるほどの小柄だった。

現在は成長期を迎えて急激に大きくなり、満月達を頭に載せられるほど巨体な謎多き男。


ビックフットの中ではイケメンの部類に入る。


性格

雪男特有の気の小ささと生真面目な性格で、寂しくなった黄太を「ぎゅ」と抱きしめてあげる、心優しいイケメン

黄太を心配して涙を流す・黄太を褒められて自分も嬉しく思うなど温厚で、怒ることは滅多にない。


鳴き声は「んがぁ」。

人語は喋れないがなんとなく伝わり、満月達との意思疎通は問題なく行える。


器用

食事は黄太達と同じ物を食すが、なんと箸を使える!

他にも編み物をする場面や料理をする姿も見られ、かなり知能が高い事が窺える。


がぁー!(能力)

力が特に強く頑丈。

背中にある自在倉の重さは百貫(375kg以上)あり、それと満月達を背負ってかなり速く走れることから、脚力もずば抜けている。

高所から落下しても「スッ」と軽やかに着地する事から、高い身体能力の持ち主。


本来は寒冷地域に生息する動物のため、ベルクマンの法則の通り体が大きいほむらん。

過酷な環境を生き抜くために、手足の大きさを自由に変えられる能力が備わっている。


これは雪男達に備わりし知恵と能力。そして、至ってシンプルな原理。

これにより320kgの体重でも、わた雪の上でさえ大足が橇(かんじき)代わりとなって、圧力を分散させ、埋まるのを防いでいる。

また水上では表面張力と、その強大な筋力を利用する事によって、水鳥のごとく走る事さえ可能。


これが雪男の隠された秘密であり、ビックフットと呼ばれる由縁である。


んがぁ?(余談)

上記にあるビックフットの能力を【その9】で解説された時、「…雪妖達も同じで…その例にもれず、雪男であるほむらんの…」と説明されている。

この解説で雪妖達と一緒に並ぶほむらんの構図になっており、ここまでだと「雪男(ほむらん)=妖怪」と思われるが・・・

  • その70】の会話で親から産まれる鬼子雪男妖怪ではない
  • その134】では、群れで暮らし親を持っているほむらんは・・・猿の仲間!霊長類です!

ということで、改めて九十九世界に登場する妖怪のざっくりした定義は“親をもたず無から産まれる存在”とされている。なので九十九世界の雪男(ビックフット)は妖怪ではなく動物一種として登場している。


また作中では神獣の仲間とされる描写がある。


ん~がぁ~♪(関連タグ)

九十九の満月


鬼岩島黄太

鬼岩島紅

鴨川満月

戦国万妖違

龍宮殿雪鷹


灰の兄妹

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