曖昧さ回避
- 『白猫プロジェクト』のキャラクター → 「軌跡をみる者ベルメル」
- 『ONEPIECE』のキャラクター → 「ベルメール」
概要
デジモンクロスウォーズにおいて、ベルゼブモンとメルヴァモンの劇中のやり取りが、一部の視聴者から絶大な人気を得たことにより生まれたカップリングタグ。
両者の関係はあくまで共闘の為の仲間だが、傍から見ると完全にバカップル。もしくは夫婦。
ベルゼブモンの方は普通に仲間として接しているが、メルヴァモンの方は完全に意識している。要するにデジモン版のタイキとアカリ。
ベルゼブモンに個人的に礼を言われた際など、赤面しながら照れ隠しで背中を叩くというベタすぎる反応を披露。シャウトモンにも呆れられていた。
後にリリスモンと決着をつけるためにベルゼブモンが犠牲となったときは、彼が遺した一枚の羽根を意味深に見つめ続けており、周囲に励まされている。この時点で、仲間たちはメルヴァモンの気持ちを察している模様。
そして最終決戦にてベルゼブモンが復活した際は、思わず抱きついて涙を流している。この時の、メルヴァモンを見て微笑むベルゼブモンの表情は必見である。
そして続編では遂に二人のデジクロスが実現。メルヴァモンの衣装がベルゼブモンを模したものに変わり、彼と同じ青黒い翼が出現。そして左腕の大蛇が変形し、ベルゼブモンの右腕の銃に似た巨大なキャノン砲となった。
この時、ベルゼブモンはネネのクロスローダーに入っていたため、シャウトモンから「メルヴァモンのことが心配なのか?」と冷やかされた。実は何気にこのシーン、ベルゼブモンがメルヴァモンを意識した貴重なシーンでもある。
因みにメルヴァモンは嬉しそうに笑っていました。末永くお幸せに。
余談
両者は「異形の片腕」「頭部の意匠」などの共通点のほか、「武器が剣と銃」といった対となる部分も存在しており、デザインの面でも視聴者から評価されている。