プロフィール
誕生日 | 5月10日 |
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身長 | 167cm |
体重 | 50.7kg |
血液型 | O型 |
3サイズ | B92/W58/H90 |
特技 | 交渉術、人の顔を覚える |
好きなもの | 人目を盗んでダラダラする、星空を眺める |
苦手なもの | チャームにかかる男性、スケジュール帳 |
家族 | 夫(ギド)、娘(ララ、ナナ、モモ) |
CV | 井上喜久子 |
※ToLOVEるダークネス総選挙BOOKとらぶるくい~んずより引用
人物像
これまで宇宙一の美しさと讃えられただけで、『ToLOVEる』(無印)にはまったく登場しなかったが、『ダークネス』第49話で、遂に登場する。
普段は政治が苦手な夫・ギドに代わって外交を取り仕切っており、彼女のおかげで、宇宙の平和が保たれているとされている。
このため、宇宙の覇者であるギドも妻には頭が上がらない。
宇宙一美しい容姿と声を持つ少数民族チャーム人最後の末裔とされ、他の家族とは違い尻尾が無い。そのため、ララ達3姉妹は正確には純血のデビルーク人ではなく、尻尾やパワーこそはデビルーク人っぽいが容姿自体は母親譲り。
また、ナナやモモの固有能力は、後述するチャーム人の「異性を魅了させる能力」から変化したのではないかと言われている。
(反面、それらのような能力を持たないララは、身体的な能力に秀でている父親に似ているとララ自身やナナが言っている)
彼女の姿を見た者・声を聞いた者はたちどころに心を宥められる。だが、それは逆に男性にとって支配欲を掻き立てる要素でしかなく、理性を失って暴走し、自分を巡って諍いを起こす男性を幼い頃から嫌と言うほど見てきたため、デビルーク星の一夫多妻制には反対のスタンスを取っている。
そのため、モモにとっては、秘密裏にハーレム計画を進める上でやりにくい人物である。
周囲の人々の暴走を防ぐため、普段はヴェールで顔を隠している。このヴェールは、彼女の能力を抑える役割を持っている。
お淑やかで凛とした性格だが若干天然ボケが入っており、「美しさは罪…。」「こんなに美しいのに」と素で発言するなど、どこか掴みどころのない一面を持つ。
娘たちからの呼称は、ララは「ママ」・ナナは「母上」・モモは「お母様」である。
概要
これまでいなかった「人妻」属性のキャラクターである。(強いて挙げれば、リト・美柑の母、結城林檎くらいか。)
にも拘らず、初っ端からラッキースケベの餌食になる(後述)のがこの漫画のブレない所である。
リトはもうそろそろギドに殺されても文句を言えないだろう。
他には、ピンク髪・メカクレ・美声・サキュバス(?)の属性も持っている。
他の家族が「サタン」「アスタロト」「ベリアル」「ルシファー」と悪魔の名前から取られているのに対し、彼女は大天使ミカエルから取られている。
イメージモデル(というかイヴの場合と同様にパラレルキャラ)は作者の前作『BLACKCAT』 に登場するセフィリア=アークスであると思われる。なお、担当声優も2005年に放送したアニメ版BLACK CATから引き続き井上喜久子氏となっている。
なお、無印初期の雑誌掲載時はペケが『今は亡きデビルーク王妃』という台詞を発していたため、当初は既に故人という設定だったが単行本化の際に今は亡きの部分が削除されて存命という設定に変更された。
劇中での活躍
第49話にて、小さくなったララのお見舞いとして半日だけ時間を作り結城家を訪れる。
前述の理由で入浴中にもずっと顔を隠していたが、逃げたセリーヌを追いかけてきた我らがリトさんが突っ込んできたことでヴェールが取れ、そのご尊顔と裸体が露になってしまう。
チャームでケダモノと化したリトに「人妻なのに蹂躙されちゃう」されることを恐れるセフィだったが、何故かリトさんはその状態でも理性を保ち、チャームにやられて襲ってきた猛獣から逃げる手助けをした。
途中巨大イカに襲われて、リトさんがデビルーク姉妹が生まれてきた穴に顔を突っ込むという安定のラッキースケベを挟みつつ、なんとか外へと逃げることが出来た。
チャームが効かなかったリトの姿を見て、セフィは同じく惑わされることなく真っ直ぐな目をしていた若き日のギドの姿を重ね、リトの誠実さを認める発言をした上で「いっそ三人ともあなたに貰ってもらおうかしら」と冗談めかして言うのだった。
(だが一応ハーレム計画については軽く釘を刺しており、その真意は不明)
なお彼女の名誉(?)のために言っておくと、リトに対してはあくまで「能力が効かなかった」だけであって、素の美しさについてはあのリトさんをもってして爆発寸前に陥せたことを付け加えておく。