基礎データ
進化
概要
第8世代で初登場したタコのようなポケモン。ワタッコではない。
みずタイプを持ってそうな外見に反し、かくとう単体。これは進化しても変わらない(みずタイプ技はきちんと覚える)。
『タコ殴り』という言葉に掛けているのか、それとも現代ボクシングの発祥の地と言われるイギリスをモデルとしたガラル地方が舞台な為か、ボクサーのグローブを付けたようなタコの姿をしている。
普段は海の中に住んでいるが、餌を求めて陸上に上がってくる。なお作中では海上には出現せず、海岸近くの草むらにシンボルエンカウントする。
好奇心旺盛な性格で目にしたものは取り敢えず殴ってみる習性がある。もし敵に襲われて腕が千切れてもすぐに再生するので全く気にしない。
かくとうタイプだから脳筋だろうと言われればそうでもなく、モチーフのタコと同じく知能がかなり高く人間換算で3歳児程。
駄々っ子ポケモンという分類の割にそれに関係した図鑑説明が全くない。取り敢えず殴って物事を知るという習性から駄々っ子パンチを連想したが故なのだろうか。
ちなみに口は元ネタのタコ同様に体の底面にあり、戦闘モーションではご丁寧にご開帳してくれる。
とにかく殴る性質、千切れる腕、みずタイプっぽい見た目でかくとうタイプである点など、どこかマケンカニ&ケケンカニとの共通点が多い。
名前の由来は「駄々っ子」+「叩く」+「タコ」と思われる。
関連タグ
オクタン:タコ仲間