概要
CV 遠近考一
無印序盤で地上に落下したプロトフォームがホワイトタイガーをスキャンして誕生した戦士。
落下した場所の関係で寒さに強く極地偵察員を務める。
隠密(ステルス)機能を持ち、相手に察知されず行動することができる。
ビーストとしての性質が強く出た結果、エネルゴンへの適応力が強く、メタルス化もしなかった。
自然を愛し、ロボットモードで戦うことより、ビーストモードで野山を駆け巡る暮らしに安らぎを感じている。
そのため、基地に留まらず単独行動が好きで、よく思い出話をする。
また、故郷であるセイバートロン星に帰れるかもしれなくなった時は自然が残っているのかを気にしていた。
侍の様な言葉使いで話し、語尾は「~ござる」。
同じサイバトロン戦士であるエアラザーとは戦いの中で絆を深め、兄弟のような仲である・・・はず。
メタルスの序盤でエアラザーと共に行方不明となる。
その後しばらくして正真正銘一つになって帰ってきた。
タイガーファルコン
CV 遠近考一
メタルスの終盤で太古の地球を管理していたエイリアンが行方知れずとなっていたタイガトロンとエアラザーのボディを合体させた戦士。
メタルス2でありながらも、フューザーと同様に虎とハヤブサが混合したビースト戦士でもある。
竜巻、雷といった自然の力を自由に操り、恐ろしいほどの強さを誇る。
初登場時はデストロンの基地を破壊し、単身でデストロンを全滅させてしまった。
当初はエイリアンが操り、メガトロンを始末しようとしたが、タランスに捕らえられデストロン基地を壊滅に追い込む。
後に体を追いかけてきたタイガトロンとエアラザーのスパークが乗り移りサイバトロン戦士として復帰。
2人の愛が一つになった瞬間である。
ちなみに、ほとんどタイガトロンの人格が反映されている。
最期はメガトロンが操る戦艦に単身立ち向かい、砲撃を受け戦死した。
口癖は「〜ござるでしょう」。
一度だけエアラザーの口癖、「ハイヤー」を使ったことがある。
出番が少なく、本人もアイキャッチや最終話のEDでこのことを気にしていた。
リミックスでは
出番を増やすために復活して出演。
やっぱり出番が少ないことを気にしていた。
ものまね合戦でも出番がなく絶句していた(ちなみにシルバーボルトも出番がないが、触れられていない)。