はなびらのまい
はなびらのまい
花びらを振りまく舞を踊りながら攻撃するポケモンのわざ。
データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
いりょく | 70(第1~第3世代)→90(第4世代)→120(第5世代~) |
めいちゅう | 100 |
PP | 20(第1~第4世代)→10(第5世代~) |
タイプ | くさ |
わざ分類 | 特殊 |
攻撃範囲 | 相手ランダム |
直接攻撃 | ○ |
備考 | 2~3ターンの間相手を攻撃した後、自分がこんらん状態になる |
英語名 | Petal Dance |
概要
初代から存在する技。
花びらをまき散らしながら華麗に舞う非常に美しいわざ。
初代の頃はラフレシア系列の専用技だったが、今ではドレディアのイメージが強いようだ。
なお、一番早く習得できるのはチェリムである。
草タイプ版あばれるとでも言うべき技であり、効果も似たようなものになっている。
そのせいで初代は2ターン目以降「あばれている」と言われるが気にしてはいけない。
初代~第3世代では威力70。当時はこれでもくさタイプ屈指の威力(この上がソーラービームしかない)だった。
これでも使用者が少なかったのはやはり草不遇の影が大きい…。
第3世代ではノーリスクの同威力技リーフブレードがあった(ジュカインしか覚えないが)為、肩身が狭かった。
その後第4世代で威力90、第5世代で威力120と順当に強化され、現在ではソーラービームにi威力が並んだ。
軒並み特殊攻撃技の威力が削られた第6世代でも削られなかった。
使用後に自分が混乱してしまうというデメリットがある為安定技のエナジーボールや追加効果が強力なギガドレインなどと選択になる。ドレディアの場合特性がマイペースの為デメリットを帳消しにできるのでメインウェポンとして採用されていることが多い。
なお、あばれる系統の技では唯一の特殊技に分類されている。
但し、くさむすび同様接触技になっている。舞いながら接近でもしているのだろうか…。
ちなみに同じ舞い技であるほのおのまいは非接触技。どうなってるんだ。