通常の意味の踊り子は「踊り子」を参照。
データ
初出 | 第7世代 |
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効果 | 自分以外のポケモンが踊る技を使った時、自分も真似して使う |
概要
第7世代から存在する特性。
他のポケモンが踊り系の技(名前が「まい」や「ダンス」で終わる技)を使うと、その技を真似して繰り出すという、ティエルノ大歓喜の特性。
所有者はオドリドリのみ。
とにかく踊りと言う踊り全てに反応するのが特徴。
さらに「はなびらのまい」に反応した場合、連続攻撃扱いにならず、混乱もしない上に、次のターンの行動もしっかり選択できると言う面白い特徴もある。
一方でしっかり「みかづきのまい」にも反応する。
まあ、オドリドリをクレセリア相手に出すような酔狂な事をするトレーナーがいるかどうかは別だが。
なお、ダブルにおいては味方の技をコピーした場合は味方が攻撃する相手が対象、相手の技をコピーした場合はその技を使った相手が攻撃対象になる。
但しランダム判定技と全体攻撃は除く。
オドリドリを4匹集めて1ターンに敵味方合わせて最大16回技を繰り出すこともできたりする。
ちなみに、この特性は自分の行動とは別の追加行動として扱われる。
所謂エクストラターンである。なお、発動回数に制限はない。
ターン消費も追加されるのでねむり・こんらんが解けやすくなる。
なおこの特性は、しっかりとメンタル系状態変化の影響は受ける。「アンコール」を受ければアンコールされた技以外は「おどりこ」で出せなくなるし、「ちょうはつ」を受ければ「おどりこ」が発動しても変化技は実行できなくなる。
ちなみに、オドリドリは意外と踊り系の技を覚えない。
有用なのは「めざめるダンス」と「ちょうのまい」くらいで、他は「つるぎのまい」「フェザーダンス」「フラフラダンス」程度である。
まあ、「おどりこ」は他のポケモンの踊りをコピーする効果なので、オドリドリ自身が踊り技を覚えないのは特にデメリットではないが。
もし「トレース」などされようものなら、こちらが「めざめるダンス」を使う度に相手からタイプ一致「めざめるダンス」で反撃されてしまう。
なお、「おどりこ」で発動された技は相手の「おどりこ」で返されない。
まあそうなったら無限ループに陥る為仕方ない。
関連タグ
対象わざ
物理技
特殊技
変化技