概要
PS3、Xbox360、Windows Phone 7でネット配信用ソフトとして発売されたソニックの2Dアクションゲーム。
メガドライブで発売された「ソニック&ナックルズ」以来16年ぶりとなるソニック・ザ・ヘッジホッグシリーズのナンバリングタイトル作品でゲームの製作に関しては「ソニックワールドアドベンチャー」のインタビューの際に示唆されていた。
原点回帰を意識しながらも後の「ソニックマニア」とは違い、グラフィックは3Dでモダンデザインを採用し、アクションもホーミングアタックを追加されている。
本作は「EPISODE1」と「EPISODE2」と分けられて配信され、更にこの二作を購入し「EPISODE2」のロックオンシステムを発動させると隠し要素としてメタルソニックで遊べる「EPISODE METAL」が用意されている。
登場キャラクター
「EPISODE2」からの追加
余談
- 本作は「ソニック&ナックルズ」の続編としての側面があり、特に「EPISODE2」ではテイルスの搭乗するトルネードのカラーリングが以前のものに戻されたり、終盤ステージのギミックがデスエッグステージを意識したようなものになっている。
但し、ナックルズやエミーと言った他のキャラクターは一切登場しない。ヒロイン枠であるエミーはともかく、専用のアクションを持つナックルズに出番がないというのは・・・・・・
- 「EPISODE1」のボスはそれぞれ初代を含める過去作のオマージュが見られ、一定以上ダメージを与えるとパターンが増える。
特に終盤のデスエッグロボに関しては最初は「ソニック2」を思わせる攻撃をしてくるが一定以上ダメージを受けるとオーバーヒートを起こし、タイミングを見計らないとダメージを与えられない状態になる。
- 「EPISODE2」で敵として立ちはだかるメタルソニックだが、「ソニックCD」において「スターダスト・スピードウェイ」で敗北した後、長年機能停止していた状態でリトルプラネットで放置されていた判明。更に全日譚の「EPISODE METAL」でエッグマンの手によって再起動したのはいいものの今にも倒れてしまいそうな状態で遠く離れた地球まで自力で戻らせると言った鬼畜な目に遭っている。
- 原点回帰を意識した影響か本作では一切ボイスがない。
関連タグ
ソニック(ゲーム)ソニック・ザ・ヘッジホッグ メタルソニック
ロックマンロックマンイレギュラーハンターX-原点回帰を意識しながらもグラフィックなどを一新している。
ソニック&ナックルズ-ナンバリングタイトルとしての前作
ソニックマニア-原点回帰を意識しているがこちらはグラフィックもメガドライブ時代のものにしている。