概要
ラストダンジョンである巨大潜水艦ジャガンナートの制御用AIに与えられた姿で、姉妹であることを主張。
大規模破壊兵器を搭載していることもあって、2つの起動キー(双子の蓮)によって長い眠りについていたが、その2つを集めたグラトノスによって起動。 搭載してあった長距離ビーム砲撃で、シエルタの街の守護神である巨大ロボ:アラモ・ジャックを中破させた。
その後はグラトノスを追う主人公一行の前に、自己防衛のため紫髪のゴスロリ少女2人の姿で立ち塞がる。 ジャガンが攻撃&迎撃を担当、ナートは回復・復活&状態異常撒きを担当。
(なお設定的には、白服のジャガンが姉で、黒服のナートが妹)
どちらも火炎が弱点で、電気・ビームは効かない。
撃破後は徐々に沈みゆくジャガンナートの甲板上で、グラトノスとの最終決戦となる。
そのため、彼女らを倒すと後戻りがができなくなる。
(クリア後は少々時間が巻戻るため、グラトノス共々何食わぬ顔で復活していたりするが)
何の前触れも無く唐突に現れてプレイヤーの前に立ち塞がり、撃破しても無言のまま退場するという、主人公視点・プレイヤー視点ともに謎のままなキャラたちである。
確かにオタク受けはする外見だろうが、もっと出番が無いと妄想の膨らませようもないんですが・・・。
再生過多で狂気が加速してるグラトノスは、目立った反応してくれないし。
双子の蓮という形で2つの起動キーを必要とする理由は、ノアによるハッキングから逃れるためである。 ノアに対抗する兵器であったとの説も。
これはソ連潜水艦のように、一人では同時入力不能なほど離れた位置にあるコンソールから、艦長と政治士官の2名が同時に解除コードを入力しなくては動作しないと言ったような安全策だった可能性もある。
だとしても、「高原の湖に配備・格納された大型潜水艦」という理解に苦しむ設定・演出には苦笑を禁じえない。
(普通、潜水艦は 大海原 で偵察・奇襲に用いるものなので、そこまで自力で到達できない場所に配備という設定は、運用的に本末転倒にも程がある)
製作スタッフは誰もツッコまなかったのだろうか?(※)
※ただし、U-Bootブンカーのような耐爆地下構造物にさらに地下水路を掘り、湖とつなぐことで退避させていた可能性はある。
移送に不向きなその巨体、および海抜からの高低差? こまけぇことはいいんだよ1
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※流石に擬人化ではないが
メンタルモデル※艦艇の擬人化繋がり同時に後に影響を与えた