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ダガールの編集履歴

2020-02-27 09:27:00 バージョン

ダガール

だがーる

ダガールとは、漫画『北斗の拳』に登場するキャラクターである。

概要

CV:屋良有作


南斗六聖拳の一人「妖星」のユダの率いる「U・D」の幹部であり彼の副官。

南斗聖拳の一派(『天の覇王』では南斗比翼拳)を極めた拳士でもある。主として両手で左右から切り裂くタイプの拳を使用するが、ケンシロウに止められた技など片手で使う(この際、を広げるようにを上に向けて両腕を広げる予備動作がある)拳、突く拳もある。


イギリスの近衛兵のような豪奢な赤い肋骨軍服に身を包み、白い長髪ポニーテールのようにまとめ、さらに眼帯をつけて口髭をたくわえた特徴深いビジュアルをしている。


ユダの居城に乗り込んだケンシロウレイを出迎え、秘孔・新血愁により余命残り1日のレイを足止めする。すでにユダが出払っていることを告げレイを嘲笑するが、ケンシロウの怒りを買い秘孔の頸中から下扶突を突かれ、レイと同じ地獄の苦痛にのた打ち回る事になる。


ケンシロウとレイが去った後、もがき苦しむ彼の前に出払っているはずのユダが姿を現わす。実は他の街へ行ったと見せかけ、物陰に隠れてケンシロウとダガールのやり取りの一部始終を見物していたのだ。捨て駒にされた事を怒り狂ってユダに襲い掛かるが、彼の南斗紅鶴拳の前に真っ二つにされてしまった。


格闘ゲームAC北斗の拳」においても、側近のコマクとともにユダのサポートキャラとして登場しており、原作通り必殺技を使って真っ二つにする事も可能


なお、間違えられやすいが「ダール」では無い。


アニメ版の彼はとにかくうるさい。

初登場時こそクールで気障なキャラといった佇まいだったが、ケンシロウの攻撃を受けた時、苦痛にのたうち回っている時、そしてユダに殺される時、終始セリフ全てに濁音がついてるかの如く喚きっぱなしである。

担当声優の屋良有作氏の喉が潰れるのではないかと心配になるほどである。


「んなあがががごごどげげげげげばっがっばっごっがっぎょっ、おおっ、えやああ〜」

「あが!ぐぐ!げげ!ごごどでばーぢーぐーっ!」

「んなああぁ〜、おぉ〜ろらぁ〜、よぉぉ〜」

「がががががぎぎぎぎぎぐぐぐげげげごっ、おっおおっ、あぁ〜!」


南斗比翼拳

比翼鳥を象徴とするということから考察すると、片手で使う技は右手と左手で拳の質が異なり、両手で繰り出す技は同時攻撃のほか左右の拳が巧みに連携する技などがあるものと思われる。おそらく同格の拳士程度では防御は困難であろう。


関連タグ

北斗の拳

南斗聖拳

ユダ(北斗の拳) 隻眼

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