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ディートバの編集履歴

2020-04-13 22:59:32 バージョン

ディートバ

でぃーとば

任天堂のSRPG『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の登場人物。

概要

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜に登場する女性で、外伝にあたるトラキア776でもその名が語られる。


聖戦の系譜では第4章「空に舞う」で、シレジア王国の天馬騎士の1人として登場する。

外見は女性版汎用タイプ(男性で言えば七三分けボス)で、緑のショートボブカット(もみあげなし)に緑の瞳の持ち主。

汎用タイプにもかかわらず、公式設定資料集「TREASURE」ではパメラと並んで描き下ろし全身イラストも公開されている。

ユニットとして

トーヴェ城所属の敵指揮官ユニットで、クラスはファルコンナイト。レベルは21、指揮官レベル3。配下のペガサスナイトで蜂矢陣を組み、セイレーン城に向かって侵攻してくる。


Fナイト故に素早さが高め(21)な上、銀の剣(重さ3)を装備している為、兵種スキル「連続」(発動確率38%)に気をつけよう。

また、「祈りの腕輪」を持っているため、仕留めきれずにHPがカス残りすると攻撃が当たらずに大変なことになる場合もある。


とはいえ飛行系ユニットだけに、弓で撃ち落としてしまえばそれまで。お誂え向きに、直前のマップで神弓イチイバル使い手も加入しているので、苦戦はしないだろう。

配下が少なくなるとトーヴェ城に戻り、増援を連れて再出撃してくる。配下のPナイトはHPが低く、トーヴェ城近くまで追い詰めておけば武器の撃破数稼ぎにもってこい。特に弓系はパメラ隊と並ぶ稼ぎ所の1つ。


フュリーとの間には戦闘会話が発生するので、一度は見ておきたい。

人物

「ふっ、泣きむしフュリーが大きなことを!笑わせるんじゃないわよ!!」

天馬騎士ディートバ

シレジア王国が誇る天馬騎士団の頂点「シレジア四天馬騎士」の1人。序列はマーニャパメラに次ぐNo.3。末席のフュリーに対しては、対抗意識が強かったようだ。

トーヴェ公マイオスに仕え、トーヴェの天馬騎士部隊をまとめ上げている。既婚者であり、娘が1人いる。


グラン暦760年。セイレーン城がどうしても欲しいというマイオスの命を受け、セイレーン城を奪取すべく出陣。城近くに潜ませたクブリ率いる風使い部隊との連携を図るが、セイレーンに駐留していたシグルドたちに各個撃破されてしまい、ディートバも討死する。

トラキア776

トラキア776では既に故人。レンスター城門を守るフリージの将軍ニカラフの言葉から、「かつての内乱で逆賊シグルドに討たれた」と伝えられている事がわかる。

トーヴェに遺した娘のミーシャは立派に成長し、ディートバの跡を継いで、グランベル帝国に滅ぼされた母国の子供たちを守る為に戦い続けている。

ミーシャが志半ばで斃れた場合は

「フフ…私も… ディートバ母様の… ところへ…行くのね…」

と呟き、ディートバは愛娘と哀しき再会を果たすこととなる(かどうかはプレイヤー次第)。

備考

関連タグ

ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 聖戦親世代

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