概要
緑髪の天馬騎士。前作『聖戦の系譜』の前半で、シグルド軍に敗れて戦死したシレジア四天馬騎士の一人ディートバの娘。クラスは上級職のペガサスナイト。
グランベル帝国に占領された母国の飢えた孤児たちのために、天馬騎士隊の傭兵団を率いて出稼ぎをしている。子供狩りの実態を知らずに帝国軍に雇われ、外国人ながら将軍の地位を得ている。
14章外伝に進まず、なおかつ東(森)ルートを選んだ場合は一度も姿を見せずに終わる。
西(砦)ルートを通った時のみリーフ軍と直接対峙し、シレジア出身の少女カリンの二度に渡る説得で仲間になる。ただし、章クリア後に二度目の説得を行うには飛兵(=体格20)の彼女を生け捕りにする必要がある。その為には予め睡眠状態にして天馬から降ろさないといけない(睡眠になると騎乗ユニットは強制的に下馬状態になり捕獲可能になる)。
進め方によっては、かつて母が刃を向けた主君の息子と同じ旗の下で戦うことになる。