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老スティーブ・ロジャースの編集履歴

2020-04-16 14:08:30 バージョン

老スティーブ・ロジャース

だんすのやくそく

※この記事にはアベンジャーズ/エンドゲームの多大なるネタバレが含まれています!未鑑賞の方は絶対に観ないでください!

ネタバレ注意!










本当にネタバレ注意!










本当の本当にネタバレ注意!!!!










いいのか!?マジでネタバレだぞ!!!いいな?!


















概要

老スティーブ・ロジャースとはアベンジャーズエンドゲームのラストシーンに登場する、かつてキャプテンアメリカだった男である。



サノスとの戦いを終え、世界を守るために自己犠牲を行った友の葬儀を済ませて、キャップはタイムマシンでインフィニティストーン(とついでにソーが勝手に持ち出したムジョルニア)を返す旅へ向かった。

バナー博士が言うには、こちらの時間では送り出してから戻るのに5秒。しかし、キャップが過去へ消えてから5秒以上経ったのに戻ってこない。

慌てるバナーとサム・ウィルソン を尻目に湖の辺りへ目を向けたバッキー・バーンズ。彼はそこのベンチに座る一人の老人を見付けた。

バッキーはその正体を察し、サムにその老人に会うよう勧めた。

果たして、サムが出会ったのは、シワだらけで、白髪の、御年115歳の老人。動きは弱々しく、緩慢で、背中も小さく見える。


ひ弱な青年から屈強な超人兵士となり友人恋人と生き別れ


目覚めた矢先に個性的すぎるメンバーを率いてニューヨークを守りぬき


生きていた親友やSHIELDに潜り込んでいた宿敵組織と殺し合いを演じ


ソコヴィアを犠牲にしながらも機械生命体との死闘を制し


仲間達と戦い決別し


再び舞い戻った矢先の敗北によって人類の半数を失い


その犠牲を取り戻して数多の戦友の死を乗り越えた


彼の名はスティーブ・ロジャース。彼は仕事を完遂し、訪れた過去で「自分の人生」を生きることに決めた。

そして老人になった彼は本来の時代へ戻り、サムにキャプテンアメリカの盾を渡した。それは、2代目キャプテンアメリカの名を、サムに託すという意味であった。

受け取ったサムは「借り物みたいだ」と苦笑しつつも、「ベストを尽くす」と力強く答えた。

そして、サムは老人に尋ねる。


「ペギーとは、どうだった?」

老人は答える。

「それは、胸の内にしまっておこう」





そして描写は過去に移る。

スティーブとペギーが、若いし頃。二人はイッツ・ビーン・ア・ロング・ロング・タイム(1941年の洋楽)をバックに、お互いを離さないようにくっつきながらダンスを踊っていた。

二人は互いを見つめ、そして2回目のキスを交わす。エンドゲーム、そしてスティーブ・ロジャースの物語は、こうして幕を閉じるのであった。







関連イラスト

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関連タグ

スティーブ・ロジャース バッキー・バーンズ サム・ウィルソン キャプテンアメリカエンドゲーム MCU

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