花屋の花が美しいのは当然 私はその花よりも美しい野に咲く花になるの
プロフィール
究極絶対最強愛されガール
人物像
斉木や燃堂、海藤と同じクラスの美少女。その評判は他校にも知れ渡るレベルで、石油王や作中屈指の大富豪たる才虎芽斗吏にすら求婚させるほど。人当たりがよく優しいマドンナである。そのあまりの美しさに、彼女に相対した男子生徒はもれなく挙動不審状態に陥り、必ず「おっふっ…て、照橋さん…」と反応してしまう。作中では女子生徒ですらうっかりときめきかけたほど。
しかし、テレパシーで他人の思考を読み取れる(おまけにじっと見ていると服も全部透視して全裸に、さらに見続けると皮膚まで透視してキモいことになる目を持つ)斉木は、他の男子とは違って至極冷静に彼女の観察・対応を続け、嫌が応でも目立ってしまう彼女から距離を置きたがっている。自分に興味を示さない存在がいることが気に食わない彼女は、斉木の気を引こうとあれこれ策を弄し、気が付くと、自分では認めていないが斉木を強く意識するようになってしまった。恋する美少女の誕生である。
自分以外の全人類を見下していおり、己の美貌に絶対の自信を持ち、「誰もに愛される完璧な美少女」を自認して憚らない少女である。常に計算づくで行動し、自分本位に物事を考える非常に高いプライドの持ち主ではあるのだが、斉木視点だと内心の企みが丸見えであることに加え、斉木へのアタックがほとんど全て空振りに終わっているため、性格が悪くても読者からの応援は決して少なくない。
だがそんな彼女にも苦手なものがある、それは子供である。子供には自分の魅力が通じないからである。実際斉木の隣に住んでいる入達遊太も同様で遊太に「おばさん」呼ばわりされ、自分が一生言われないであろう言葉に少なからずショックを受け軽く殺意さえ芽生えたほどである。更に遊太が彼女の魅力に気づくであろう10年後に復讐してやると妄想して目が完全にイッてしまっていた。斉木曰く「こんな情けない照橋さんを見たくなかった…。」
また、「完璧な美少女」になるための情熱や努力も並大抵ではなく、時には半泣きになりながらも決して困難に対してへこたれないポジティブな性格は、むしろ立派・健気とも評され、この点に関しては斉木も高く評価している。
兄に照橋信(芸名「六神通」)がいる。普段の関係は悪くはないが、危ないレベルのシスコンぶりには頭を悩ませている。
因みに楠雄が石化した明智を元に戻すためにタイムリープを繰り返して偶然できた異世界では楠雄の彼女になっていた。
名前の由来
「テレパシー」、「心を見る」から。
関連イラスト
完璧な美少女という自負に違わぬ麗しい容姿が最大のアイデンティティのため、とにかく美少女であることを前面に押し出したイラストが多い。
関連タグ
梨歩田依舞・・・仲の良い後輩。
照橋信・・・血縁者(である事を断ち切りたい人物)
沢北・・・照橋ファンクラブ「ここみんズ」会長
モモ・ベリア・デビルーク、里美真桜・・・照橋さん同様、男子から高い人気を集める美少女かつ、盲信的なファンクラブまで持つジャンプのヒロインキャラ(後者はファンクラブ結成までには至らないが、ヒロインと親しい主人公が彼らから理不尽な暴力に晒されたり、ヒロインがとんでもない勢いで彼らに迫られるなど、異常な人気と言える)。