概要
ポケットモンスター金銀に登場する予定だった没ポケモン。胴体ががっしりとしたマダツボミといった風貌をしている。
対となるナゾノクサ系がキレイハナに分岐進化するため、それと同じ立場として生み出されたと思われる。
基礎データ
進化
マダツボミ → ウツドン(Lv.21) ┬→ ウツボット(リーフのいし)
└→ ツボミット(どくのいし)
ツボミットの謎
ツボミットは、「Nintendoスペースワールド'97 ベータ版」では、図鑑No.222(正式版ではサニーゴ)で、上記の通り、ウツドンから分岐進化する設定のポケモンだったが、その後の「Nintendoスペースワールド'99 ベータ版」では、図鑑No.193(正式版ではヤンヤンマ)で、ビジュアルはランターンを彷彿とさせるものに変わっており、そのステータスも
というランターンと同様の設定が付き、2つのデモバージョンで大きく設定が異なる。
また、図鑑の説明文についても、「Nintendoスペースワールド'99 ベータ版」では
まぶしい ひかりを はなって
あいての めを くらませ うごけない
あいだに まるのみに してしまう。
ランターンの だす ひかりは
5000メートルの ふかさ からでも
すいめんまで とどくほど まぶしい。
とある通り、名前がツボミットにも関わらず、図鑑の説明文には「ランターン」という名前が記載され、説明文もランターンの紹介文のような内容になっている。そのため、元々ツボミットに当てられていた図鑑のスロットが、最終的にランターンに当て振られたと推測できる。