DQ以外でのドラゴンキラー
- ファンタジーにおける「竜を倒す者」の通称・称号。≒ドラゴンスレイヤー
- 「ギャグ漫画日和」登場人物・ドラゴンキラー愛子
- 「REFLEC_BEAT」で発表された、96とMutsuhiko Izumiの合作による楽曲、「DRAGON_KILLER」の事。
- 海原育人の小説→ドラゴンキラーあります
- ファイアーエムブレムシリーズにも出てくる武器。
概要
高い攻撃力を備えている。作品によっては、ドラゴン族のモンスターに対して高いダメージを与える能力を持っている。
形状としては実在のジャマダハルに近い。
竜の頭を模した手甲に腕にはめるように持って、殴る様に突くという風変わりな剣で
設定では、ドラゴンの硬いウロコを剥ぐのに適しているらしい。
他の手持ち武器とは、一線を画すデザインからDQシリーズの中でも高い人気を誇る。
なおDQ8以降は3Dポリゴンのモーションの関係もあり、ドラゴンクエストビルダーズシリーズ等一部作品を除いて美しい常盤色の輝きを放つ片手剣にデザインが変更されており、プレイヤー、描き手によって好みは分かれるかも知れない(2011年7月22日現在・DQ関連のドラゴンキラーの絵はほぼ全てが手甲剣タイプである)。
片手剣タイプが登場する作品では、大抵上位武器としてドラゴンスレイヤーが存在する。
コミック作品ダイの大冒険にも登場。作中では、【店で購入できる最高級武器】となっておりオークションの商品として登場。
商人のゴッポルがレオナとの競りに勝利して手にした。(しかし、ゴッポルは『財テクのために買った』とのこと) が、ベンガーナを襲撃してきたヒドラとドラゴンの群れから逃げる時にゴッポルが落としたものをダイが装備し電撃呪文(ライデイン)の依り代となり撃退するという活躍を見せた。
星のドラゴンクエストではりゅうおう討伐装備として登場したが、近年のデザインの片手剣タイプが錬金前、旧デザインのジャマダハルタイプが錬金後として両方が登場。
錬金前は片手剣だが、錬金後はツメと分類が変わる特殊な武器。
なお、一部では重く、分厚く、そして大雑把すぎる武器として解釈する向きもあるが、
そちらはドラゴン殺しを参照の事。
余談であるが風来のシレンシリーズではドラゴンキラーの上位版とも言うべき龍神剣が登場する。ドラゴンキラーを複数個合成することで作る事が出来るが、ドラゴンキラーそのものが少しレアであるためちょっと作りにくい。しかしながら異種合成しなくてもいいという意味では楽。
また、ファイアーエムブレムシリーズに登場するドラゴンキラーは通常の威力が控えめだが名前通り竜特効を持っている為、ドラゴンナイト、マムクートなどに致命的なダメージを与えられる。