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ミンフィリアの編集履歴

2020-05-05 01:01:59 バージョン

ミンフィリア

みんふぃりあ

『ファイナルファンタジー14』に登場するヒューラン族のNPC

旧FF14

「十二跡調査会」の会長


CV:沢城みゆき

新生FF14

優しげな瞳に確固たる決意を覗かせる、ヒューラン族の女性。

第七霊災の混乱が未だに残るエオルゼアの地にて、新時代の英雄を探している。

超常の力にも詳しいようだが……。


暁の血盟」のリーダー

PCとは、ある人物の仲介によって出会う事となる。ミンフィリアという名前は暁の盟主としてのコードネームのようなもので、本名は「アシリア」。

普段はベスパーベイにある「砂の家」に居り、各地に散らばって活動する仲間たちを支援している。

光の戦士と同じく「超える力」の持ち主であり、特にハイデリンの星の声を聞きとる力に長けるが、戦闘能力はない(一応採掘師の資格は持っており、暁に所属する前はそれで生計を立てていた)。

超える力が帝国に狙われる危険もあり、基本的には砂の家から動くことはない(というよりできない)。


こうした事情から光の戦士はメインクエスト中事あるごとに交通の不便な砂の家まで行かされることになる。しかもクエスト報酬にテレポなどの交通費が含まれていないため、プレイヤー達からは「電話(リンクシェル)ひとつで気軽に呼び出すくせに、交通費くれない上司」と思われていたりする可哀相な人。「もしもし…聞こえる?ミンフィリアよ」という台詞は公式でもネタにされている。

ただ、本人も流石に気にしていたのか、石の家に移行してからは交通費+αと思われる額と、別途相応の報酬(マテリガ等)も頂けるようになった為、光の戦士達からの不満もやや和らいだ。


ちなみに帝国支配領であるアラミゴの出身で難民であったが、12歳の時にウルダハのパレードの事故で父親をなくしており、そこに居合わせたフ・ラミンに引き取られて育てられる。

サンクレッドとはその事故の時に知り合い、彼女の父親を助けられなかった負い目から彼女の世話を焼くようになり、ミンフィリアからは兄のように慕われるようになった。


関連イラスト

FF14_お怒りのミンフィリアミンフィリアハード


関連タグ

FF14

NPC ヒューラン ウルダハ

ルイゾワ ウリエンジェ  サンクレッド パパリモ イダ ヤ・シュトラ
























メインクエストのネタバレ

戦勝祝賀会の騒動以降行方知れずとなっていたが、逆さの塔でついに光の戦士と再会する。

追手から逃げる最中にハイデリンの声を聞いたミンフィリアは、ヤ・シュトラが発動した「エンシェント・テレポ」に自ら巻き込まれ、エーテルの流れを通じてハイデリンのもとへたどり着く。

だが、辿り着いたときにはハイデリンは既に力の大半を失っており、光の加護を持つ者達に声を届ける事すらできない状態となっていた。

そこでミンフィリアはハイデリンと一体化し、ハイデリンの声を代弁する「光の巫女」となる事を決意。以降は星の代弁者として、光の戦士たちの前に現れることになる。

ハイデリンと一体化したことで機械的な口調となっているが、ミンフィリアとしての意識も残っているようで、暁の面々と再会した時には本来の口調で話している。


ウリエンジェの策によって、闇の戦士達の光のクリスタルをハイデリンに還元することによってハイデリンに余裕ができ、ハイデリンからの分離に成功する。だが同時に第一世界の惨状を知り、「光の氾濫」をとめるべく闇の戦士たちと共に第一世界へと向かっていった。

























漆黒のヴィランズ」のネタバレ













cv:市ノ瀬加那

光の巫女「ミンフィリア」

第一世界ではミンフィリアの名を持つ少女が登場する。

第一世界に渡ったミンフィリアは「光の氾濫」をノルブランド外縁で押し留めることに成功するが、そこで命を使い果たして消えてしまう。だがそれ以降、彼女は金髪と水晶のような瞳を持つ少女として転生し、その光の加護から罪喰い化を逃れるとともに、多くの罪喰いを討伐。かつて消える間際の彼女の予言と、その容姿の一致から、転生した彼女は「光の巫女ミンフィリア」と呼ばれるようになった。だが激しい戦いによって彼女たちは命を落とし、そしてまた転生を繰り返していた。


本編に登場する光の巫女は3人目の生まれ変わりらしく、10年ほど前にユールモア軍に保護という名目で拉致・監禁されていたが、光の戦士が第一世界に辿り着く3年前にサンクレッドに救出された。漆黒のヴィランズのOPでの一幕がそれ。


物心付く前に世間から隔絶された彼女はまともな教育も受けられず、世間知らずで自己アイデンティティを持たない少女になってしまった。そこで連れ出されたサンクレッドによって一般常識と戦う術を教えられるが、自己アイデンティティだけはどうしようもなく、サンクレッドに依存するようになる。

自己肯定感が低く、承認欲求が強い。その想いは主に親代わりでもあるサンクレッドに向けられるが、サンクレッドが自身を通して転生前のミンフィリアを見ていることに気がついており、それが自己肯定感の低さに拍車をかけてしまっている。


ミンフィリアの人格と転生後の人格が一つの肉体に同時に存在していることから光の巫女としての力は機能不全を起こしており、最終的にミンフィリアに意識を明け渡すか、本来の人格として生きていくかの二択を迫られることになる。それはすなわち、どちらかの消滅を意味していた。


サンクレッドの決意、暁のメンバーの後押し、光の戦士の背中を見続けた事によって自己アイデンティティを確立し、最終的に彼女は自らの体を取り戻し、サンクレッドから「新しい名前」を授かることになり、同時に元のミンフィリアは消滅することとなった。

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