ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

R-9Aの編集履歴

2020-05-16 21:15:26 バージョン

R-9A

あーるないんえー

[汎用量産機] 対バイドミッションに使用された機体。 地球文明圏における最初の次元兵装を有する機体である。 その開発は、「波動砲」ユニットと唯一の次元兵装「フォース」コントロールデバイスの付加に 重点をおいて行われた。

STG版『R-9A ARROW-HEAD』


概要

汎用作業機R-3をベースに開発が進められ、対バイド戦用に強化された波動砲と最新鋭テクノロジーによって開発された攻防一体の武装ユニット「フォース」を搭載する事で、初めての異層次元戦闘機としてロールアウトされた。

ザイオング慣性制御システムを始めとした革新的な機能を搭載している。


有人テスト機であるR-7の時点でフォースとビットの運用能力及び異層次元航行能力を有し、異層次元戦闘機としては完成をしていたが、試験中に事故を起こして機体は消滅している。

フォースの試験中、機体後方へとフォースを装着しての波動砲の発射時にエネルギー蓄積座標が後方に移動、波動砲は後方の機体に向けて発射され、R-7に直撃した。

改良型の無人テスト機であるRX-8を経て、R-9で完成することとなる。


なお、初期型(R-TYPE)のロールアウトは2235年。低出力波動砲を装備しており、チャージが1ループとなっている。

後期型(R-TYPE FINAL 他)のロールアウト時期は不明だが、こちらは高出力波動砲を装備しており、チャージも2ループに変更。

フォースに蓄積されたエネルギーが臨界点に達する事で発動するスペシャルウェポン(⊿ウェポン)も使用可能となった。


装備可能な装備

・スタンダード・フォース(ラウンド・フォース)

・追尾ミサイル

・ラウンド・ビット


固定装備

  • 超高速電磁レールキャノン

R戦闘機に標準装備された機銃。バルカンと呼称される事もある。

威力は低いが連射性に優れ、状況を選ばず使用が可能。

  • スタンダード波動砲

R-9に戦艦級の火力を持たせる事を目的に開発された兵器。

機体前方に形成した力場から、ベクトルを付与したエネルギーを解放する。

レールキャノンの十数倍に達する威力に加え、破壊した敵を貫通する特性を持つ。

フォース装備時

  • 対空レーザー

高密度集束光条体。

水平方向に二重螺旋状のレーザーを放つ。

ビットを装備している際は、同時にビットからもレーザーが発射される。

  • 反射レーザー

連続変化プリズム型光条体。

水平と上下ナナメ45度方向それぞれに障害物で反射するレーザーを3本放つ。

  • 対地レーザー

対物追従型連続光弾体。

上下に地形に沿って進む威力の高いレーザーを放つ。

しかし、上記の二種に比べて連射が効かず、有効に使える場所は限られている。

ミサイル

  • 追尾ミサイル

ヒートシーキング(熱探知型)ミサイル。

機体上下に発射される一対の空対空ミサイル。

威力は低く発射間隔も長いが、敵を自動追尾する為、命中率が高い。

ビット

  • ラウンド・ビット

機体の上下に展開される「人工のフォース」を目標として作られた球形のオプション兵装。

R-9Aの機体側面にあるビットコンダクターで制御されており、 フォースコンダクタと同様に試作機のR-7から既に搭載されている。

実践投入が早まり不安定なまま実践投入された為、対空レーザーを装備した時のみ支援攻撃を行うが、それ以上の物には成り得なかった。

機体が激しく動き回ると、追従の反動により機体側面周囲を回転する。

後に制作される様々なビットの中には、機体の動きにほぼ確実に追従するものが登場している。

後に「人工のフォース」という構想は、R-9/0のシャドウフォースで結実される。


ベース機体

  • RX-8
    • 無人テスト機。

後継機

  • R-9A2 DELTA
    • 直系後継機。大気圏内での活動を視野に入れたモデル。

  • R-9B STRIDER
    • 派生機。長距離巡航を目的とした機体。

  • R-9D SHOOTING STAR
    • 派生機。長距離射撃を目的とした機体。

  • R-9E MIDNIGHT EYE
    • 派生機。データ収集など、主に偵察を目的とした機体。

  • R-9F ANDROMALIUS
    • 派生機。コントロールロッドテスト用の機体。

  • R-99 LAST DANCER
    • 派生機。全ての装備が換装可能な究極互換機。

ラスボスとして

R-TYPE FINALのステージF-B『夏の夕暮れ』ではボスとして登場。

シリーズ初の自機であると同時に、シリーズ最終作のラスボスという立ち位置を得た。


その性能は凄まじく、通常弾129発分の高耐久力に加え、まるでハイパードライブでも搭載しているかのような波動砲の連射機能(通常時は3連発、難易度BYDO時は5連発)を備える。


更に一定ダメージを受けると、プレイヤーの自機(B-1DあるいはB-3B)からフォースを奪取し、スタンダード・フォースへと変換してしまう。当然ながらフォースは破壊不可能なうえ、自機の通常弾やミサイルはおろか波動砲すらも防御・無効化し、分離した際にはR-9A本体との連携攻撃を仕掛けてくる。


おまけにレーザーの種類変更機能まで持ち合わせており、自機の位置や状況に合わせて対空・反射・対地レーザーを発射してくる。追尾ミサイルやラウンドビットこそ装備していないものの、史上最強のアローヘッドと言えるだろう。


これらの攻撃を上手く切り抜ければ撃破する事は可能だが、たとえ倒したところで、この星バイドと化した自機とプレイヤーを迎えてくれる者など誰もいないのだった……


TACTICS版『Rwf-9A ARROW-HEAD』


概要

外見上はSTG版のアロー・ヘッドとの大差はないが、以下の変更点がある。

  • 形式番号が『R-9A』から、装備の波動砲(Wave Cannon)と、フォース(Force)の頭文字をとって、『Rwf-9A』に変更されている。
  • TACTICSの仕様上、対地レーザーが直轄追尾式のサーチレーザーに変更されている。
  • フォースにも耐久力(HP)が設定され、一定の攻撃を受けると破壊されてしまう。

ベース機

なし

派生機

  • Rwf-9A2 DELTA

カスタム機

  • Rwf-9Abk ARROW-HEAD BK
    • Rwf-9Aのカスタム版。の特殊塗装により回避率が向上している。それ以外は通常機と同様。

  • Rwf-9Ard ARROW-HEAD RD
    • Rwf-9Aの要撃仕様タイプ。基本は通常機と同じだがスピードと回避性能が向上している。塗装の色は

  • Rwf-9Agr ARROW-HEAD GR
    • Rwf-9Aの索敵能力強化版。基本は9Aと同じだが、内臓レーダーの強化により索敵範囲が広がった。また、燃料・回避性能もわずかながら向上している。塗装の色は
問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました