矢賀駅

やがえき

広島県広島市東区にあるJR西日本芸備線の駅。

概要

広島県広島市東区にあるJR西日本の駅で、1929（昭和4）年に芸備鉄道（現在の芸備線）の駅として開業した。業務委託駅で、自動券売機とみどりの窓口がある。ICOCA等ICカード対応駅。

開業当時からの駅舎を使用しており、妻面が出入口になっている。1941（昭和16）年に一旦営業を休止するが、翌年には信号場として復活し、さらに翌年には再び駅に昇格した。

2018（平成30）年度の平均利用客数は930人/日である。

広島駅から当駅までは、新幹線車両基地への回送用の高架線と併走している。

ニコニコ動画においては、鉄道MADで「矢賀」を連呼する場面で「矢賀☆矢賀☆矢賀☆矢賀☆矢賀☆矢賀☆矢賀」という弾幕が見られ、「矢賀弾幕」の通称で親しまれている（？）。

1面2線の地上駅。交換可能駅で、特に午前中はほとんどの列車が当駅で行き違いを実施する。

乗り場	路線	方向	方面
1	芸備線	上り	下深川・三次方面
2	芸備線	下り	広島方面

※記載駅名は駅設置の案内に準拠。