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編集者:Madrio
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「スワンのロボなんかよりハイマルさんの怪重機の方がよ~っぽど凄いんです!これまでハイマルさん散々頑張ってきたのに……スワン、いつもお前はハイマルさんの前を走っていた、目の上のたんこぶだったんですよ!でもこれでハイマルさんを認めなかった世間の奴ら共々やっと見返してやりましたよ!」

CV:龍田直樹

概要

かつて宇宙警察科学捜査研究所で働いていたポッペン星人の科学者。一人称は「ハイマルさん」

非常に優秀な科学者だったが、さらに優秀だった同僚の白鳥スワンがいたため自分が正当に評価されないと一方的に逆恨みし、宇宙警察を辞職。その腕を見込んだエージェント・アブレラに唆されアリエナイザーへと身を落とした。

スワンへの挑戦状として地球の50%を吹き飛ばせるほどの威力を持つ動力源「ハイマルリアクター」を搭載したこれまでデカレンジャー達が戦って来た怪重機のパーツを合体させた「フランケンザウルス」(ファンクラッシャーの腹部、デビルキャプチャーの尻尾、シノビシャドーの下半身、テリブルテーラーの腕、ゴッドパウンダーの肩、ミリオンミサイルの胸を持つ)を作り上げ、デカレンジャーにぶつけ、各機体の性能を余すことなく発揮しスーパーデカレンジャーロボを跡形もなく破壊した。

地球に帰還したスワンと面会し、彼女に抱いていた不満をぶつけるが、自分に勝つために危険なハイマルリアクターを利用したことに激怒したスワンが変身したデカスワンと、駆けつけたデカマスターデカブレイクによってアーナロイドは倒されアブレラは撤退。

スワンがそろばんを使って計算し、ハイマルリアクターの暴走を止めた事を見た事でスワンには敵わない事を悟る。

ハイマルリアクターが停止し、フランケンザウルスが破壊されたことで生きる希望を失い崖から飛び降りようとしたが、スワンの平手打ちを受け自分の過ちを理解。

デカレンジャー達に大人しく投降したためジャッジメントは行われず、そのまま逮捕された。

余談

声を担当した龍田直樹氏は『百獣戦隊ガオレンジャー』にて正月オルグの声を担当しており、スーパー戦隊シリーズへの出演は3年ぶりとなる。また、翌年の『魔法戦隊マジレンジャー』では冥獣人シーフのガストンの声を担当した。

関連タグ

アリエナイザー

ロバート・オッペンハイマー:恐らくモチーフとなった人物

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