概要
スマホアプリあんさんぶるスターズ!のキャラクター、朔間凛月×衣更真緒の腐向けカップリング。
以下では、アプリ中での描写をいくつか紹介する。
出会いと呼び方
2人は幼なじみで、小学生の頃安眠を妨害され睨んでいた凛月を真緒が勘違いでサッカーに誘ったのが出会い。家も近所で、その頃から真緒は凛月の世話をしていたという。
二人は同級生だが、凛月は留年しているため、一つ年上。
現在凛月は真緒のことを「ま〜くん」と呼んでいるが、真緒は普通に「凛月」と呼んでいる。
が、「ジャッジ!白と黒のデュエル」のイベントストーリーで、昔の話をした後に真緒が凛月に向かって「たまには自分で『ちゃんと』してくれよ、りっちゃん?」と言っていたことから、幼い頃はりっちゃんと呼んでいた可能性が高い。
その後、「宵の宴♪バンドアンサンブル」にて3回もりっちゃん呼びが使われたため、現在でも時々呼ぶことが判明した。
ちなみに、凛月と真緒が出会った頃、真緒は零と全く接点がなかったらしく、(零が留年していたため)夢ノ咲学院に入学してから初めて朔間零の存在を知ったという。つまり、当時から真緒は凛月に「朔間零の弟」だから話しかけていたのではなく、「朔間凛月」だから話しかけていたのではないかと思われる。
日常生活と学院生活
「リメンバー 真夏の夜の夢」ではライブをさぼろうとしていた凛月を家まで行き起こし(その際に凛月がなかなか起きないため毛嫌いしている兄である朔間零に起こすのを手伝って貰っていた)ライブ会場へ向かった教師椚章臣は「朔間くんのことは衣更くんに任せておけば問題ない」ととれるような事も言っていた。
「世間の休みはアイドルの稼ぎ時だ」という真緒に対し「一緒にダメになっちゃおうよ」と言ったりがんばれと言った真緒に対し「かわいくおねだりして!俺からやる気をひきだして!」等とめんどくさい彼女(彼氏だが)のような発言もしていた。
ちなみにもし真緒がアイドルじゃなかった場合に凛月が真緒に勧める職業は「教師」「お医者さん」「メイドさん」である。
なお、真緒にとって凛月を起こすというのは日常生活の一貫であるようで、「宵の宴♪バンドアンサンブル」「スカウト!パジャマ」でも同様の描写が見られた。
節分祭では真緒が、朔間兄弟が家で仲良く料理をしている姿を目撃していることが発覚している。つまり、朝起こしに行くだけではなく朔間家によく行っていることがわかる。
関係性と過去の記憶
凛月から真緒に対しては、「追憶 春待ち桜と出会いの夜」で 大神晃牙が真緒が出演しているライブのチケットを買ったことに対し凛月は「誰か、仲良い子でも出演してるの? ま〜くんじゃないよね?ま〜くんは俺のだよ?」と言っていたり、「俺のま〜くんに変な虫がついても困るし。そばで見張ってないとね」と言って真緒に付き添ったりしている (スカウト!パジャマ)。ほかにも、真緒が遊木真におんぶするかと尋ねると、凛月が「駄目。ま〜くんの背中は俺の指定席」と言っていたり、真緒に手作りのネックレスをあげたり、凛月は真緒が自分のものだと思っていることがわかる。
「反逆!王の騎行」で凛月は「俺の家族はま〜くんだけ」とも発言している。その後に「鬱陶しくないならおまえら(Knights)も傍にいてもいいけど」と発言しているが、やはり真緒は特別な存在だということがよくわかる。
ここまでは真緒にいつもべったりで、常に世話を焼かれているため凛月だけが真緒に依存しているように見えるが、真緒も凛月に遠ざけられた際「自分でもびっくりする」ほど落ち込むなど、お互いに大事な存在。
面倒だ、迷惑だと言いながらも、自分から凛月を探しに行ったり、関わろうとする。「ほんと、俺が世話してやんないとどうしようもないっていうか……♪」と凛月のお世話ができてまんざらでもないと思われる発言をしていたり、真緒を会いに生徒会室へ来た凛月に対し「あんまり生徒会室には来るなって言ったろ〜、お前がいるとお前の世話を焼きたくなって業務に支障が出る」とも言っていた(コーラス★始まりのオペレッタ)。
また、真緒が前髪を留めているのは凛月が冗談で噛み付いたことにより先端恐怖症になったためであるが、最近は恐怖を克服し降ろすことも増えた。
真緒は凛月に先端恐怖症になるくらいのトラウマを植え付けられたにも関わらず、凛月から離れなかったというのも今の二人の仲の良さに関係しているのかもしれない。ちなみに凛月はそのことについて「疵痕(きずあと)でもいい、俺との思い出がまだ残ってるみたいで……その髪型を見るたびに、俺はけっこう安心してたんだけどな」と零している。
他にも、真緒はあまり他人に怒ったりしないのだが、凛月にだけは怒ったり叱ったりする。
ま〜くんは頭を撫でられると喜ぶといった発言をしたことからたまに頭を撫でているのではないかと思われる。
また、節分祭では真緒は監督役として生徒会から派遣されたのだが、人手が足りず凛月に協力を頼んでいる。そしてそれを凛月は自ら葵ゆうたやプロデュースコースでの転校生に話してくれる。いつも誰も頼らずに抱え込んでしまう真緒に頼られたのがよほど嬉しかったようで、こちらが聞いているわけでもないのに真緒の話をしてくる。
甘えるのが下手な真緒というのも凛月の口から明らかになった。凛月自身も「ベタベタに甘やかしたい」「(お世話をしたいという)ま~くんの歪んだ欲望を満たせるのは俺だけ」と言っていた。またそれゆえに、自分から土下座をしたり、周りと比べて自分を卑下して自らを大事にしない手段を取ることの多い真緒のことを凛月が案じることも多い。
「追憶 モノクロのチェックメイト」では 凛月が、二人は常にお互いのことを考えているとも言っていた。「そう、これが愛……。俺とま〜くんは、いつでもどこでも愛で繋がっているの」と言う凛月の発言に対し鳴上嵐も「素敵な恋愛をしているのね」と言っていた。
二人は「おい〜っす」という同じ挨拶を使っているが、それは凛月が真緒の挨拶を真似していたのではなく、もともとは凛月が使っていた挨拶であり、真緒はそれを真似ていたという事が判明した。
他にも、真緒は凛月の歌を聴くだけで眠ってしまう(凛月がそう仕向けたため)、凛月の作るお菓子はかなり独特な見た目をしているがそれを真緒はおいしいと食べる、(ショコラフェスではお菓子作りの話になると凛月を話題に出していたりしていたり、凛月のお菓子があると聞いてすぐに駆けつけるなど)、木曜日は兄である零が家に帰ってくるので凛月は真緒の家に泊まっている等もある。零は自分と真緒が絡むと凛月が嫌がるため、真緒と関わるのを遠慮しているとも言っていた。
そのほか
DREAM LIVE 3rd tour のMCでは、すぐ真緒の隣を確保し、インカムの調子が悪かったので、凛月は真緒のマイクで喋ったのだが、そのマイクを何故か二人で一緒に持っていた。マイクごと凛月にあげればいいのに、なぜか一緒に持つ。
お互いを「猫」だと言ったり、膝枕をしていたり、お互いの頭を撫でていたりと、これからに期待できるカップリングである。
夜を照らす懐中電灯と夜に閉じ込められていた子(イベントネタバレ注意)
「太陽の光の元だと体調が悪くなる」という朔間家特有の体質が色濃く出てしまった凛月。周りと生活のリズムが合わず、他人となかなかふれあえない彼は、それゆえか親しい誰かの変化を恐れるところがあった。だが、少しずつ少しずつ彼も変化していく。ここではりつまお視点でいくつかイベントを紹介する。
■「バンドアンサンブル」
とある文化祭前の一日。「いつものように」真緒におぶわれて登校する凛月は、その日に限って「いつもと違う」ものに気づいてしまう。
子供の頃好きだった甘ったるいジュースの味の変化。髪を下ろしていた真緒。真緒の近くに気が付けばいたTrickstarの面々。それらに気付いた凛月は急に不機嫌になってしまう。
それから数週間。凛月は何となくわかっていた。イライラしているのは、無理をして昼間の世界に、真緒と共にいたい自分と、どこかで諦めて他人から離れて、夜に留まろうとする自分とのずれであることに。それは、変わっていく世界を押しとどめられないことへのどこか諦観を伴っていた。
(墓土の中に、戻らなくちゃ。何の音もしない、光の差し込まない闇の中へ)
(俺の居場所なんか、最初からなかったんだ。なのに勘違いして、手を引かれて、背負われて……。温もりを分け与えてもらって)
(自分も人間になれたんだって、勘違いしちゃっただけだ)
(寒いよ、寂しいよ、ま~くん)
そこになんとか凛月を見つけ出した真緒。「変わっていくことが寂しい」と訴える凛月に、こちらも凛月との喧嘩で落ち込んでいた真緒はいう。
「生きてるんだから、変わり続けるしかないじゃん」
「それでも、俺が凛月の幼馴染なのは変わらないから」
文化祭当日。零に発破をかけられる形で、凛月もステージに出る。
そこでようやく凛月は始めの一歩を踏み出す。真緒も自分の在り方に、「人の世話ばかり」焼いて、嫌われないようにしていることにコンプレックスを抱いていることに対して、凛月は言う。
「大丈夫だよ、ま~くん……。俺だけは、ま~くんのことを嫌いになんてならないから」
「俺だけは、ま~くんのそばにいてあげるから。だから感謝して……、死ぬまで一緒にいて、甘やかして世話を焼いてね。『約束』だよ、どうか忘れないで」
『約束』は凛月にとって重いものである。それを昼の世界に関わるために、自分からした瞬間だった。ここから少しずつ、1年かけて「変化」を受けいれていく、そして真緒とずっと関わり続けるために自分の変化も受け入れていく、その始まりの物語であった。
このイベントストーリーは、後に「凛月が出てくれば必ずどこかで真緒も言及される」というくらいのこの2人の関係について本格的に扱った、最初のストーリーである。
■「オータムライブ」/「ダークナイトハロウィン」/「ホラーナイトハロウィン」
「さっさと行かないと、その足を串刺しにして動けないようにして、一生……放さないから!」
「行ってらっしゃい、ま~くん。全部華麗に片づけて、俺のところへ帰っておいで。ガキっぽい悪戯じゃなくて、甘いお菓子を用意して待ってるよ」
凛月と真緒に、自分自身の抱える弱味や変化に気づく、という転機が訪れる時期である。
真緒の場合は「オータムライブ」の練習中に、乱凪砂に淡々と、自分にはスバルや北斗ほどの才能はない、能力だけでいえば替えの効く「懐中電灯」だと悪意なく突きつけられる。凛月の場合は、昼間の世界に留まろうとするあまり、そしてそれを人に気取られまいと抱え込むあまり、徐々に体調が悪化していく。
そして改めて自分とそれを取り巻く変化に価値を見出すのが、真緒の「オータムライブ」であり、凛月の「ダークナイトハロウィン」であった。真緒は自分が才能にあふれた特別な存在ではなくても自分を愛してくれる人がいることに気づき、そのために卑下せずに輝こうとする道を見出す。凛月の場合は、真緒以外にも、Knightsの面々や紅茶部など、自分の家族のように一緒にいたいと思える人が気が付けば増えていたことに気付く。
そして、二人ともに互いが互いの原点にいることに気付くのが「ホラーナイトハロウィン」である。
「俺はどこでも買える懐中電灯かもしれないけど、それを衣更真緒って名前で認識して愛してくれてる人がいる」
「大好きな奴らの一番近くから道行きを照らせる。役に立てる、何も見えない暗闇をちょっとでも照らして安心させられる」
そして「ま~くんがそういう存在だ」と始めから思ってくれていたのは凛月。
「隅っこの暗がりにうずくまっているだけのおれには、ま~くんの周りが天国みたいに見えた」
「俺も、そんな輝きの中に交じりたかったよ」
「あらゆる困難を乗り越えて、『Knights』は前へ進めるって信じてる。ううん、そのために俺も努力するよ。あの冷たく重い、扉を開いて」
そして「りっちゃん」に最初に手を伸ばし、他人と関わる最初のきっかけになったのは真緒。
成長して、自分自身が変わり始めて、互いの世界が広がっても、その愛する原点には互いがいる。その意味で、秋のこの3つのストーリーはりつまおが共にこれからも生きていくための基礎が語られるものとして、ぜひ一緒に読んでいただきたい。
■「オペレッタ」
「うむ。存分に甘やかすがよい。りっちゃんにすべてを捧げるがよい」
「おまえは何者なんだよ」
「ご存じでしょ。ま~くんの愛する幼なじみで、Knigntsの騎士で、朔間零の弟。あとコーギーの飼い主」
このストーリーは「あんさんぶるスターズ!」中では「この1年」の先の未来を舞台としたストーリーになり、時間軸が新章ともかぶり、ネタバレも多くなるので、詳細は省略する。これはご自身で読んでいただきたい。だが一言。
もう凛月は夜に閉じ込められてはいない。真緒は懐中電灯としての自分を肯定している。
やわらかな陽だまりのもとを、穏やかな夜の中を、きらめくステージの上を、愛する人々とともに2人は歩いていく。
発言まとめ(ネタバレ注意)
「どうしようもなくなったら、俺を頼りなよ。いつでも助けてあげる、ま〜くんの望みを全部叶えてあげる」
「世界の全部が敵に回っても、俺だけはま〜くんの味方だよ。望むならいつだって、ま〜くんを困らせる愚かものどもを皆殺しにしてあげる」
(ロケットスタート sparse flash より)
「うひっ、首筋に唇を当てるなっ! ゾクゾクってした!!」
「うふふ、ま〜くんは、くすぐったがりだねぇ……? ちゅっ、ちゅ♪」
「ひぃいっ、やめろっつってんだろ!変な妖怪か、お前はっ?!」
(バンドアンサンブル より 首筋にキスをしても妖怪で済まされる)
「どういう理屈だ。まぁいいけどな、『プロデューサー』と仲良くなるのは仕事のうちだ。なんか見ていてモヤっとするけど」
(デュエル 決戦前夜 で、転校生と凛月が仲良くなっていることに対し真緒が言っていたセリフ)
「『Eden』の子だねぇ、ま〜くんが部屋の壁に写真を貼ってそれを見ながら腹筋とかしてるから知ってる」
「どうせ飾るなら、敵とかじゃなくて俺の写真にすればいいのに」
(ss努力 より)
「ま〜くんの寝顔を気安く覗き込まないで。殺すよ」
(SS 努力 で七種茨が真緒の寝顔を覗き込んだ時に言ったセリフ)
「着替えて着替えて、あれなら脱がすところから手取り足とりやってあげるけど……♪」
(SS 努力 より)
「ま〜くん、そいつとばっかり話してないで俺も構ってよ。ま〜くんの最優先事項は俺でしょ」
「ま〜くんが信じるなら、俺も信じるよ」
(ラストピリオドコラボで、真緒がネロ(ラスピリ)と話していた時に凛月が言ったセリフ)
「ま〜くん、おんぶしておんぶ♪ ま〜くんの体温を感じたい!」
「ぎゃああ!絡みついてくんなよっ、変な妖怪かお前は!?」
(チェックメイト 人殺しの歌 より)
「困ったなぁ、ま〜くんが見てるなら手が抜けない! ま〜くん、俺の勇姿を目に焼き付けてね…☆」
「ま〜くんが俺に手を振ってくれたんだけど!かぁわいい♪」
(チェックメイト 孤独な玉座 で凛月が言っていたセリフ。最初ちっともライブのやる気がなかった凛月が真緒が舞台を見ていると知った途端やる気を一気に出した。真緒が可愛くとしょうがないというのが表情も含めて伝わってくる)
「なんだろうな、ちょっと寂しい。昔は、俺だけのりっちゃんだったのに」
(常日頃凛月に友達をもっと作れと言っているくせに、凛月が交流を広めると寂しがる。他のストーリーでは凛月も「昔は俺のことだけを見つめてくれてたのに」と全く同じことを言っていた)
「ごみくずみたいに使い回されても、俺はま〜くんの流した血や涙すら一滴も残らず愛するから」
(宵の宴♪バンドアンサンブル より)
「ごめんねセッちゃん、うちの旦那が♪」
(ホラーナイトハロウィン Hollow WIN で真緒達(trickstar)が敬語を使わなかった事に対して文句を言っていた瀬名泉に凛月が言ったセリフ)
「俺は凛月が大事なんだよ。お前がもし死にでもしたら、って思うと目の前が真っ暗になる。」
(ホラーナイトハロウィン Hallow win より)
「『knights』? おぉ本当だ、凛月がいる……。お〜い、りっちゃ〜ん♪」
(レクイエム 永遠の光 より 一年生の時は「ま〜くんって呼ぶなよガキじゃないんだから」と言っていたが、二年生の終わる頃は、隣に後輩(姫宮桃李)がいるにも関わらず、大声でりっちゃんと叫ぶ真緒)
「『trickstar』のことなんかより俺のことを考えてよ、俺だけを見て愛してよ! 永遠の愛を誓ってよ!」
「クラスがわかれたぶん、お前(凛月)との時間がなかなかとれなくて寂しくはあるけど…」
(オペレッタ brother より)
「おっ、来たか。今回は来るかもと思ってたから驚かなかったぞ〜、凛月」
「あっそ。俺はおばけじゃないしねぇ、ま〜くんを驚かせたいわけじゃないからそれはいいんだけど、俺が来るってなんでわかったのかなぁ、愛する人のことは何でもわかっちゃう感じ?」
「お前(凛月)が困ってたら俺はいつでも駆けつける。それで世話を焼いてやるよ、たとえ余計でも」
「『余計なお世話』なんかじゃないよ、ま〜くん。 ありがとう、ま〜くんの気持ちが嬉しい。たくさん子供産んで、幸せな家庭を築こうね♪」
(オペレッタ Birthdayより)
会話イベント(凛月相手)
「なんだよ…。なんかあったのか?」
「話聞くぐらいならいつでもしてやる。だから、嫌なこととかあったら言えよ〜?」
「うひっ、なんで首筋に頬ずりするんだよ?! やめろ、くすぐったいだろ!」
「俺も代表になったから、一緒に行こうって言ってるのに」
『俺がいないと寂しい?」
「な、なんでそういう話になるんだよ」
「ていうか、寂しがり屋なのはお前の方だろ? 俺はべつに寂しいとか思ったこと…」
「ああもう!いいから行くぞ!さっさとこい!」
(追憶*春待ち桜と出会いの夜 より)
お互いのことが出てくるマイルームボイスなど
「お前は、この時間から活動できるやつでよかったぜ。朝から面倒見る心配がないからな!」
「凛月を起こす苦労に比べたら、待つのは全然気がらくだよな〜…」
「おいおい。凛月じゃあるまいし、このまま寝泊まりは不味いだろ? さっさと帰ろうぜ」
(マイルームより)
「あ〜、凛月のやつ、どこにいるんだ? ていうか俺は特に用事もないのに、なんで探すのを手伝ってんだろ…」(春-夕の挨拶 -1 より)
「影片、さっきはペア代わってもらってごめんな。凛月のやつが、俺とペア組めるなら体育の授業に出るとかいうからさ」
「あはは、影片もか〜。俺も朝から力仕事するせいで、いつも学校に着く頃はお腹が空いてるよ」 (影片みかとのマイルームでの会話)
「おはよう……ってあれ? ま〜くんじゃないの? じゃあ起きなくていいよね〜、 おやすみぃ」
(春-夕の挨拶 -1 より) 最初のおはよう……が「♡」がつくぐらい甘々なので是非とも聴いてほしい。真緒じゃないと気づいた時の声の冷めようにも注目。
「今日ってこれから『Trickstar』のレッスン? ま〜くん、花粉症で辛そうだから気遣ってあげてね」(春-夕の挨拶 -1)
「敬ちゃんが俺のま〜くんと楽しそうに漫画を貸しあってるんだよねぇ……俺もまだ借りてない新刊なのに……」 (天祥院英智とのマイルームでの会話)
「ほんとうに真緒ちゃんと仲がいいわよねェ?甘えすぎて愛想つかされたりしないのかしらァ?」
「ま〜くんは喜んでるよ〜。俺のお世話することで満たされるんだからWin-Winでしょぉ〜?」
「ん〜俺はもうすこしここで寝てるからなんかあればま〜くんに言ってよね〜…」
(鳴上嵐でのマイルームでの会話より)
「凛月や〜♪。毎朝、衣更くんに起こしに来てもらうのも悪いし、どうじゃ、明日は我輩が起こしに来てやろうかのう?」
「あっ、結構です。ま〜くんは俺の家族だから当然ですけど、知らない人に起こしてもらう義理ないんで〜」 (朔間零とのマイルームでの会話)
基本ふたりはお互いの話題が多い。
新章「あんさんぶるスターズ!!」では
「あっ、ま~くん……えへへ♪」
「なんでしばらく会ってなかった遠距離恋愛中のカノジョみたいな態度をとるの、おまえは?寮が別室になったりしてはいるけど、たまに起こしに行ってやってるだろ?」
「うん。そうだけど、たまにはそういうプレイもいいかと思って。そういう会いたいのに会えない恋のドキドキ~みたいなのだけは、セッちゃんがうらやましいし」
(メインスト-リー187話:Romanceより)
新章でも相変わらずである。