概要
戦後の公選で選ばれた知事の一人で山口県の19代目・20代目(二期)の知事。
2020年現在の現職。
山口県宇部市出身で地元の小中高に通っていた。高校二年の時生徒会長も務めるほどでこのころから現在の形を整えていたといえる。
その後は東京大学経済学部に入り、社会人となってからは自治省・総務省・高知県庁・北海道庁・広島市役所と数々の場所へ出向していたという。
2012年からは総務省自治財政局財政課財政企画官を務める。
2014年、前任の山本知事が体調のことで辞職すると出馬を表明。山口県庁において出馬表明の記者会見を行い「山本県政を継ぐ」という考えを主張し、ほかの立候補者と差をつけ当選。
2017年には自民党に入り、2018年の選挙で再選を果たした。
人柄
とても温厚であると山口県民からは思われており、コロナ対策の財源において6月末の手当てを全部カットすると表明した。
しかし、この知事がブチ切れる事態が発生する。
2020年7月、山口県出身のユーチューバー・へずまりゅうが山口県やほかの県で万引きしたりコロナが陽性であったにもかかわらず出歩いていたのだった。これに対し知事は名指しで「なんてことをしてくれたんだ!」と激怒した。
新聞各社やジャーナリストからは「公の長として少し過激」と言われたが最も驚いたのはほかでもない県民であり「知事があそこまで怒るとは思ってなかった」という声も上がっている。
それだけ怒ってるということであり、県民からやさしいというイメージが定着していたという事でもある。しかもこの少し後に錦帯橋でバイクに乗って汚す事件があり、知事の胃が痛みそうなことが連発している。