概要
まだ分類は明かされていないが、恐らく身体や目の色から察するに、アオダイショウのアルビノだと思われる。
小芭内がまだ屋敷に住んでいた頃に家の中に忍び込んできて以来、小芭内は親友のように思っていた。雄蛇だけあって女好きなのか、美女の前だとデレデレする。
以下、『無限城最終決戦』編のネタバレ注意
ただ小芭内に懐いているだけ、かと思いきや何と鏑丸にはちゃんと役割があった。小芭内は右眼の視力が殆どないので、鏑丸が彼の右眼として小芭内に警告などを与えているのだ。彼らの肌身離さぬ絆を思えば、ファンタジーの範疇を超えて妙な説得力すら感じられる描写である。
鬼舞辻無惨との決戦後は、命の灯火が消えた本来の主人のかわりに不死川実弥からとある事情で視力が弱くなった栗花落カナヲに引き渡されており、彼女と行動を共にしている。