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ミゼルオーレギオンの編集履歴

2020-08-05 21:24:02 バージョン

ミゼルオーレギオン

みぜるおーれぎおん

ミゼルオーレギオンとは、『ダンボール戦機W』に登場した小型ロボット「LBX」のひとつであり、同作における真のラスボスである。

概要

オーレギオンにウィルスプログラム「ミゼル」がインストールされ、一体化する事で生まれたLBXであり、アーマーフレームのタイプはナイトフレーム


ミゼル自身がオーレギオンとなった、一種の機械生命体ともいえる存在となっており、その性能は他のあらゆるLBXを凌駕する。

オーレギオンが備えていた飛行形態への可変機構はもちろん、ペルセウス「ストライクモード」エルシオン「ナイトモード」ミネルバ「バーニングモード」と、能力の異なる3種類の特殊モードを時間制限、タイムラグ無しで使う事ができる。

基本装備は、レイピア状の剣「レギオンセイバー」と、小型の盾「レギオンガーダー」。


必殺ファンクションは、オーレギオンが使用していた3種に加え、ゲーム版ではハーデス「ワールドエンド」まで使用する。


ハーデスパーフェクトZX3同様、自機として使用する事は不可能だが、装備の「レギオンセイバー」と「レギオンガーダー」のみであれば、ランキングバトルで入手する事が可能である。


作中での活躍

ゲーム版では、ミゼルバンランを拘束した事で、ミゼルオーレギオンとはヒロ一人で戦う事になる。

ラスボスだけあってあらゆるステータスが非常に高く、3種類の特殊モードを使い回しながら攻撃と防御をこなす強敵だが、実は段差を利用したハメ技が存在する。

当然、これを使ったからと言って100%勝てる訳では無いが、知ってるか否かで攻略難易度は大きく変わると言ってもいい。


アニメ版では、バン達3人をいっぺんに相手する。数の不利をものともせず、3種類の特殊モードを使いこなし、必殺ファンクション「我王砲(ガオーキャノン)」ミネルバ改を破壊する等、その力を遺憾無く振るいバン達を圧倒していたが、最終的にオーディーンMk-2アキレスD9の合体必殺ファンクション「ダブルレイウィング」の前に敗れる。


一方の漫画版では、そのダブルレイウィングすら通用せず、ヒロを逃がして単身パラダイスに残ったバンと対決する事に。こちらでもやはりバンを終始圧倒していたものの、最後はオーディーンMk-2の必殺ファンクション「超プラズマバースト」の前に敗れ去った。

ちなみに、漫画版では尺の都合上オーレギオンは登場せず、最初からミゼルオーレギオンとして登場している(ガーダインが開発したオーレギオンミゼルが改造した説もあるが)。


余談

プラモデルの構成は基本的にオーレギオンのフレーム流用だが、形状が変化した背面ユニットを中心に複数色のクリアパーツを多数使用する事で、ラスボスに相応しい荘厳さを醸し出している。

あと、背面ユニットが大きく重いのもオーレギオンと同じだが、追加されたクリアパーツが地面に接地するおかげで、あちらと異なりスタンド無しでの自立が容易となっている。


関連タグ

ダンボール戦機W LBX ナイトフレーム ミゼル オーレギオン 真のラスボス

綺羅星天アルカナ:色合いが酷似している。

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