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2300系の編集履歴

2020/08/11 14:53:55 版

編集内容:阪急2300系を分離

阪急2300系

1960年に登場した阪急電鉄京都線用通勤型車両。

詳細は阪急2300系の記事を参照。

南海2300系

南海電気鉄道ズームカー。2003年に高野線山岳区間の乗客減に対し、2000系の改良型の導入計画が進む。そこで、本系列2両編成4本(8両)の導入が決定された。当初はワンマン化・2両単独運用を除いてほとんど2000系と共通化した思想で投入される予定だったが、直前に高野山が世界遺産に登録される事が決まり、それに相応しい新車として投入される事となった。

内装は転換クロスシートになっている。高野線橋本駅以南の山岳区間で閉じ込めて運用されているのがもったいないくらいである。

名鉄2300系

2008年に名古屋鉄道1700系(元1600系)との組成のため、4編成16両が新造された特急用車両。1700系の指定席車2両と2300系の自由席車4両で編成を組む。2300系は2200系の自由席車と同一構造だが、番号重複を避けるため30番台とした。

※なお、名鉄では指定席車を「特別車」、自由席車を「一般車」と表現する。

山陽電鉄2300系

山陽電気鉄道の通勤形電車。1976年・77年にツリカケ駆動2700系をカルダン駆動化して生まれた。3000系の機器を新造して装備したので「2000系の車体+3000系の機器」から形式を「2300系」とした。6両改造。

1997年・98年に6両とも3000系の付随車として3550形へ改造されて形式消滅。その後車両自体も2004年までに廃車除籍となっている。

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