詳細
仮面ライダーオーズの129種あるフォームの内、コンボと呼ばれる10種を除いた119種の通称名。
メイン画像の形態名は「仮面ライダーオーズ タカキリバ」であり、「コンボ」の名は持たない。
コンボのように強力な特殊能力こそ無いが体力の消耗も抑えられる為、コンボで確実に止めを刺すまでの繋ぎとして多用される。
また、様々な能力を持つメダルの組み合わせにより、敵に対して有利な特性を組み合わせ戦闘を有利に進める事も可能。
放送当時の「ガンバライド」ではメダルスキャンにより119種+パンダ・カンガルーを使用した亜種形態が使用可能だった。また、タマシーコンボのカードとプトティラコンボのメダルを駆使することで、胴体または脚が消えている亜種が誕生するというバグがあった。方法は、タマシーコンボのカードを使う→メダルスキャンで通常の頭、通常の胴体または脚のメダル、そして消したいもう片方の部分に当たる恐竜系メダルをスキャン。例としてライオン・トリケラ・チーターを使用した場合には胴体が透明になる。またこの場合、チェンジ時には「ライオン!イマジン!チーター!」の音声が鳴る。
クライマックスヒーローズでも、『オーズ』では32種、『フォーゼ』では119種全ての亜種形態が使用可能。
ネットムービーでは全亜種形態(当時)をマラソンしながら言っていく回があった。
外見
メダルの属性が揃っていないため、頭部・上半身・下半身の色は統一されていない。
タトバコンボおよびタジャドルコンボのパーツは胸部のオーラングサークルが金縁になっている。
なお、勘違いされがちだが、タカメダルを使った亜種形態の命名法則は「タカ」から始まる。「タ」で区切るのはコンボ形態のみなのである。
一覧
変身用のコアメダルの争奪が激しい為、119種全てが披露される事は無かった。
TV本編/劇場版登場
形態名 | 組み合わせ | 初登場話 |
---|---|---|
タカキリバ | タカ・カマキリ・バッタ | AtoZ/運命のガイアメモリ/第1話 |
タカトラーター | タカ・トラ・チーター | 第4話 |
ラトラバ | ライオン・トラ・バッタ | 第7話 |
ラキリバ | ライオン・カマキリ・バッタ | 第8話 |
タカキリーター | タカ・カマキリ・チーター | 第11話 |
ガタトラバ | クワガタ・トラ・バッタ | 第13話 |
ラトラゾ | ライオン・トラ・ゾウ | 第15話 |
タカゴリバ | タカ・ゴリラ・バッタ | MOVIE大戦CORE/第17話 |
タカウーター | タカ・ウナギ・チーター | 第18話 |
ラキリーター | ライオン・カマキリ・チーター | 第19話 |
タカウバ | タカ・ウナギ・バッタ | 第21話 |
タカジャバ | タカ・クジャク・バッタ | 第21話 |
タカトラドル | タカ・トラ・コンドル | 第21話 |
タカゴリタ | タカ・ゴリラ・タコ | 第23話 |
タカウタ | タカ・ウナギ・タコ | 第27話 |
シャウバ | シャチ・ウナギ・バッタ | 第30話 |
タカトラタ | タカ・トラ・タコ | 第32話 |
サウバ | サイ・ウナギ・バッタ | 第34話 |
サジャゾ | サイ・クジャク・ゾウ | 第35話 |
シャジャーター | シャチ・クジャク・チーター | 第36話 |
シャゴリーター | シャチ・ゴリラ・チーター | 第39話 |
シャトラーター | シャチ・トラ・チーター | 第41話 |
ラウバ | ライオン・ウナギ・バッタ | 第41話 |
サゴリーター | サイ・ゴリラ・チーター | 第41話 |
タカウゾ | タカ・ウナギ・ゾウ | 第41話 |
ラゴリタ | ライオン・ゴリラ・タコ | 第41話 |
シャゴリタ | シャチ・ゴリラ・タコ | 第43話 |
ガタトラーター | クワガタ・トラ・チーター | 将軍と21のコアメダル |
ガタトラドル | クワガタ・トラ・コンドル | MOVIE大戦MEGAMAX |
ガタゴリーター | クワガタ・ゴリラ・チーター | MOVIE大戦MEGAMAX |
ハイパーバトルDVDに登場
※失敗ルートで変身。
その他
タカパンバ:タカ・パンダ・バッタ。ガンバライド限定の形態。
関連タグ
トライアルフォーム…仮面ライダービルドにおけるフォームの一つ。こちらでのコンボにあたる「ベストマッチ」に該当しない組み合わせという点に加え、「単純な戦闘能力では劣るが、多種多様な組み合わせによる戦略で有利になるケースもある」といった点も似ている。