概要
東京23区内の東京湾に面する江東区、中央区、港区(=台場)、品川区の4区で構成された再開発地帯を指す。
1990年代よりお台場を中心に新しい副都心としての開発が本格化。1995年に翌年開催予定であった世界都市博覧会が中止され一時開発が停滞したが、1997年にフジテレビ本社が新宿区から移転して以降は次第に周囲に商業施設や集合住宅等が増え、東京の新しい名所としての地位を確立した。
さまざまなイベント開催地であるが、夏のお台場合衆国や東京湾大華火祭などでは非常に多くの観光客が訪れる。
ほぼ全て埋立地で構成されているため道は広く、商業施設や高級マンション、企業ビルや工場を多く抱えている。
開発当時、公式で「レインボータウン」という愛称が付けられていた。
鉄道道路連絡橋の名称であるレインボーブリッジやゆりかもめ車両の虹色の車体帯はその名残である。
主な施設・場所
江東区
豊洲(5号埋め立て地)
- 豊洲PIT
- 豊洲市場
有明(10号埋め立て地)
- 東京国際展示場(東京ビッグサイト)
- 有明コロシアム
青海(13号埋め立て地)
- ダイバーシティ東京プラザ
- 大江戸温泉物語
- パレットタウン
- テレコムセンター
- Zepp Tokyo
- ヴィーナスフォート
新木場(14号埋め立て地)
- 新木場Studio Coast
中央区
晴海(4号埋め立て地)
- 晴海ふ頭公園(晴海)
港区
台場(13号埋め立て地)
品川区
東八潮(13号埋め立て地)
- 潮風公園
- 船の科学館
東品川
- 天王洲アイル
- 品川シーサイド
- 寺田倉庫
ランドマーク
主な交通
道路
- 首都高速湾岸線
- レインボーブリッジ