概要
1988年に創設された、東京都心部の臨海副都心エリアの夏の風物詩ともされる花火大会。
例年の会場は晴海ふ頭地区で、夏季のオールジャンル同人誌即売会(夏コミ)と開催時期と場所が重なる。
開催時の混雑具合は激しく、特にお台場地区は元々買い物客や観光客の多い商業街でもある事から、開演数時間前より海辺のアクアシティお台場周辺は人の流れが一極集中になりやすい。
当初2020年に開催予定であった第2回東京オリンピックの会場整備に伴い、2015年を最後に休止。
1年延期となった五輪終了後も、会場跡地の再開発が行われた事やコロナ禍の影響によって開催されない状態が続いている。
中央区は2024年度での再開を検討していたものの、打上場所や観覧エリアの確保が困難等の理由で見送られる見通しとなった。
1997年と2014年は台風の影響で、2011年は東日本大震災の影響で開催が中止されている。