概要
隼がモチーフの成長期デジモン。下記の2タイプが存在する。
通常版
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 鳥型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | スクラッチクラッシュ、ファルコラッシュ |
体色は茶色と緑。高山地帯に生息する。脚力に優れ、飛行より高速で走るのが得意。
主な進化ルートは
ファルコモン → ディアトリモン → ヤタガラモン → ヴァロドゥルモン
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
3000m級の高山に生息する、鳥型デジモン。翼はあまり発達していないため、滑空程度の飛行しかできないが、その代わりに脚力が強力で、岩山を猛スピードで駆け回ることができる。気性が荒いため、うかつに近づくと猛攻撃を喰らうので注意が必要だ。
必殺技は、翼の爪で相手を引っかく『スクラッチスマッシュ』と強力な脚力から繰り出される『ファルコラッシュ』。
2006年版
レベル | 成長期 |
---|---|
タイプ | 鳥型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | スクラッチクラッシュ、手裏裏剣(しゅりりんけん)、打竹落とし(うちたけおとし) |
メイン画像のイラストはこちらの方であり、体色は黒と紫で忍者をイメージした姿になっている。
全体的に丸く、フクロウを髣髴とさせる。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
脚力が強力な従来のファルコモンに対して、大空を自由に飛ぶ翼が発達したファルコモンの亜種である。空を飛べるにもかかわらず、忍者の様に大凧に乗って上空から姿を現すのがこだわりのようである。
必殺技は、翼の爪で相手を引っかく『スクラッチスマッシュ』と、硬質な羽でできている十字手裏剣を連続で放つ『手裏裏剣(しゅりりんけん)』。尚、大凧に乗っている時には上空から小さな爆弾を落とす『打竹落し(うちたけおとし)』が得意である。
主な進化ルートは
ファルコモン(2006年) → ペックモン → ヤタガラモン(2006年) → レイヴモン → レイヴモンバーストモード
ちなみにデジモンストーリー第1作では一応ペックモンからヤタガラモンに進化できるのだが、姿は初代ヤタガラモンのままである(当時はレイヴモンが公表されていなかったために、究極体もヴァロドゥルモンのまま)。
2作目からセイバーズ準拠のデザインに変更された。
活躍
デジモンセイバーズ
CV:神代知衣
2006年版が登場。
デジモンサヴァイブ
cv:宮崎寛務
日向ミノルのパートナーデジモン。
お調子者のミノルとは対照的にしっかり者で、異世界でのミノルの冒険を支えている。
ただし、たまにミノルに止められる程の突飛な行動を取る事も。
デジモンアドベンチャー:
2006年版が登場。
レオモン・スパーダモンと共に現れ、トループモンの軍勢に包囲されていた太一達を救った。
この時、自身の進化形であるペックモンに騎乗していた。
余談だが、Yahoo!ニュースで紹介された同話のあらすじで、レオモン・スパーダモンと共にコロナモンの名前が挙がっており、ファルコモンは触れられていなかった。おそらく、新型コロナウイルス流行の影響でコロナモンを出せなくなり、ファルコモンに差し変わったものと思われる。