概要
ループ世界の中でグリッドマンが怪獣を倒していくたびに積み重なっていき、最終的には誕生するといわれている。
存在はVOL.1の時点でほのめかされていたが、VOL.2にてついにその姿を現した。
その実態は新条アカネが生み出した怪獣6体と黒アカネが生み出した怪獣3体(に擬態した種怪獣)が合体して誕生した合体怪獣。別名:一蓮托生怪獣。
その姿は9体の怪獣がまるで八岐大蛇のように合わさった異形の怪獣で、グールギラス、デバダダン、メカグールギラス、ガイヤロスαとσ、スコルバンの計6体の首を備え、前脚はゴングリー、後脚はヂリバー、背中から前面にかけてはゴーヤベックのもので構成されている。さらに両肩にグールギラスとメカグールギラスの肩部分、前面右側にデバダダンの胸部、前脚近く・前脚・後部にはそれぞれゴングリーの下顎・触手・尻尾、背中にはガイヤロス∞の翼を備え、ゴーヤベックと同等の巨体を有する。
これらに加えて、各怪獣の能力も行使することができる。
余談
グリッドマン怪獣で合体怪獣といえば、ラスボスとして想定されていた没怪獣のジエンドラがいる。
別名の一蓮托生とは、結果がどうなろうと行動や運命を共にするという意味の四字熟語。