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「UGM諸君、攻撃しても無駄だ。この屋上に通じるドアを開けたまえ。中をちょっと拝見する。それまでセラは人質だ」

「ウルトラマン80、貴様そんなところに。しかし我々は負けてはいない。必ず我々の秘密兵器が貴様を殺す!」

データ

登場作品『ウルトラマン80

第30話「砂漠に消えた友人」登場

別名身長体重出身地
変身宇宙人2m90kgザタン星槙健吾(土山)、大谷一夫(青木)

概要

これまでにも数多くの星々を侵略して来た悪魔・ザタン星より飛来した宇宙人

護身用に常に特殊電磁バリヤで身を包んでいる用心深い一面を持っており、武器として、光線を携帯している。

優れた科学力と地球人への擬態能力を持ってはいるが、タコイカなどと同じく細胞組織だけの生命体(軟体ではなく、おそらくキン肉マンの夜霧のワイルドバクトと同じく強靭な筋肉で体が構成されている種族だと推測される)で骨格を持っておらず、レントゲンなどの透視写真で写真を取られると正体が発覚してしまう恐れがある。

また擬態できるのは持ち物、あるいは直近の記憶から得られる知識までの模様。

劇中では2人の星人が、アフリカ砂漠に取材に訪れていた『UGM』のセラ隊員の先輩である『毎日タイムス』の土山記者と、その相棒の青木カメラマンを殺害して成り変わり、その立場を利用してスパイ活動と侵略の妨げとなる『宇宙観測センター』の破壊を目論んだ。

しかし監視カメラが撮影した透視写真で正体が発覚してしまい、青木に擬態していた個体は矢的猛ブライトスティックを取り付けたライザーガンを受け、土山に擬態していたリーダー格の個体は、ザタンシルバーを召喚した後に正体を知ったセラ隊員自身の手により射殺され絶命した。

なお、物語の最後のナレーションによれば、彼ら以外にも地球へと潜入した個体が多数存在するらしい。

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