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夏侯覇の編集履歴

2020-11-04 11:40:05 バージョン

夏侯覇

かこうは

三国時代の武将。夏侯淵の次男。魏と蜀漢に仕えた。

概要

夏侯淵の次男。(演義では長男)。字は仲権。

諸葛亮の第六次北伐に対するため、司馬懿に推挙されて蜀軍と戦った。

その後は公孫淵の謀反鎮圧にも従軍。

しかし、司馬一族によるクーデターもあり曹爽一派だったために親族の征西将軍・夏侯玄とともに追い詰められる。さらに夏侯玄が都に召還され、折り合いの悪かった郭淮が後任の征西将軍になったことが決定打となり親類がいる蜀に亡命(ちなみに夏侯玄は、亡命の誘いを断っている。)


従妹の夫が張飛で、その娘が劉禅の皇后であったことから、蜀で厚遇を受けた。ちなみにこの際、劉禅は「君の父上は戦の中で死んだんだよ、朕の父上が殺したわけじゃないよ」と、謝罪してるのか言いわけしてるのかわからんフォローをしている。


姜維の参謀となり共に魏への侵攻を繰り返したが、狄道で王経に大勝したこと、最終的には車騎将軍へ累進したことが史料で窺える。没年ははっきりしていないが陳祇が亡くなり、張翼廖化が車騎将軍の地位を分けあった258年~259年の模様である。

戦死したとされている資料もあるが、実際の所は、はっきりしていない。


真・三國無双シリーズ

夏侯覇(真・三國無双)


関連タグ

夏侯淵 夏侯氏(張飛妻) 司馬懿 劉禅 羊祜 夏侯一族

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