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吉見一起の編集履歴

2020-11-13 15:47:28 バージョン

吉見一起

よしみかずき

中日ドラゴンズに所属する投手。

京都府福知山市出身。

投手、右投右打。背番号『19』。


2005年ドラフト希望入団枠でトヨタ自動車から中日ドラゴンズに入団。


ルーキーイヤーから一軍に登板。2008年から本格的に先発ローテーションに食い込み、2009年には東京ヤクルトスワローズ館山昌平とともに最多勝のタイトルを獲得している。


球速は決して速くはないが、通算与四球率(与四球率=1試合9イニングスでどれだけ四球を与えるかを示す確率)が武田勝(北海道日本ハムファイターズ)、石川雅規(東京ヤクルトスワローズ)に次いで低く、抜群の制球力を誇る。また(パワプロでいう)尻上がりもち。

社会人の先輩の金子千尋(オリックス・バファローズ)の影響をもろに受けて風水に凝っている。


2012年に右肘の肘頭骨棘骨折で翌年に手術をしたが思わしくなく、翌年6月に右肘内側側副靱帯の再建手術(トミー・ジョン手術)と右肘関節内クリーニング手術をした。

その為2013年以降は勝利は1桁台で、2016年に6勝(7敗)が最高だった。

2020年、投球フォームを大改造し開幕ローテーション入りもしたが1勝どまりで2軍暮らしが続いたこと、吉見自身も「若い投手が出てきている」と自分の立ち位置を見つめ直す機会が増えたことから10月に引退を表明。

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