星馬改造
せいばかいぞう
CV:宇垣秀成
概要
星馬家の長。
家族構成は妻:良江 長男:烈 次男:豪の四人家族。 良江と共に一家を支えていて、ガーデニングを主な生きがいとしている。
アニメ版の第一話では「ミニ四駆用コース」を買ってきており 一度『(烈と豪が)また取り合いになりますよ?』と良江に質問されたが『あぁ大丈夫、これ自分用だから。 大人はレースに出場できないからさ・・・』と かつて【ミニ四レーサー】だったことが明らかになった。(自室にも何台か飾ってある)
三位決定戦の前夜、夜中に烈が自身の部屋にやってきた時にミニ四駆のことを尋ねられたり、その時に走らせていたセイバー600のニックネームを知る。(いつセイバー600を購入してきたのかは不明である) 『烈、コースのことは豪には内緒な』と軽い口止めをしていた。
また、息子達が庭に製作したコースを作る時に『よし、父さんが手伝ってやろう!!』と意気込むが息子達が自分で組み立てた。 完成したコースを見て『夜中にこっそりやってみようかなぁ・・・』とミニ四レーサーだった頃の情熱はまだ消えていなかった。
だが、『あぁっ! 私のスイートピーがっ!!』と セイバーがコースアウト(合体技の失敗によるもの)しスイートピーが大変なことになってしまった・・
WGPでは
息子達とその友達が所属しているミニ四駆レースチーム「TRFビクトリーズ」の頼もしいサポーターとして活躍。
また、物語第84話「ミニ四駆親子レース 速さの秘密はお父さん?」にて主役となった。
TVチャンピオンミニ四駆選手権に出ている。本来は会社の上司が親子で出場する予定だったが、急用で急遽、代わりに出ることになった(テレビ側には伝えてあった)。
父として
Vマシンを授かったはいいが、練習用コースを使ったのは片手で数えられる程度だったため
『最近、全然使ってないんだなぁ・・・』と心配していた。
食事時でも箸は進まず、ミニ四駆の話題をしなくなった息子達を気にしていた。
しばらくすると、烈は再び使っていたらしく『今は走らせてみて、癖とかを見つけてあげなきゃ!』と意気込んでいたが、豪は初代マグナムを失った悲しみが深くVマシンと向き合えなかった。
豪の相談相手となり釣りに誘う。その際に、『【育てる】ってことはいいものだぞ?』と豪に伝えながら、釣りの休憩として釣り具用のBOXからミニ四駆を取り出す。
『釣り用だけど、なかなか便利なんだ これ!』と愛機「セイロクゴッドファーザーSP」を取り出して走りだす。 その後、ボックスの中からビクトリーマグナムを取り出し『捨ててあったから貰ったんだ、欲しければ・・返してやってもいいぞ?』と言うと再び走り出す。 その姿をみた豪は、Vマシンと向き合う決意をさせ再び【ミニ四レーサー】として復活させた。
過去に、ミニ四レーサーの世界に飛び込む息子達に『絶対に諦めない』という約束の下に 彼らにマシンを授けた。※それがセイバーを授かる前に使っていた『スーパーアスチュートJr.』と『マンタレイJr.』である。
原作よみきりストーリーにて
一度だけ良江と喧嘩したことがあり、その際にミニ四駆で勝負することになった。
余談
作中で珍しく妻子が明らかになっている(他のメインキャラの家族は父親だけが登場していたり、構成が不明であったり 不運にも先立たれてしまった子もいる。)
未来を描いた物語「Return Racers」にて、豪に子供ができたため 続柄は「祖父」になっているはずなのだが・・・?
関連タグ
佐上保:ジュンの父。 宇垣秀成氏が演じている。
一文字正宗 - 続編『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』の主人公である一文字兄弟(一文字豪樹と一文字烈矢)の父親。正宗を演じた中村秀利氏は、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』シリーズでは無印42話に端役で出演した。