概要
模型店【佐上模型店】の店主、家族構成は妻と娘「ジュン」の三人構成。
2人がパーツを買うときにお世話になるのもここの店である。
原作では昔、土屋博士と縁があったらしいが、何の縁かは不明。
シーズンレースやGJCの時に いつも応援にかけつけてくれている。
ミニ四レーサーとしても活躍していたらしく、旧式であるが常に最高の状態で活躍できるようにセッティングを施している。 ※劇中では、豪のサイクロンマグナムと接戦を繰り広げた。
作中では
- 烈と豪に情報提供。レーサーミニ四駆からフルカウルミニ四駆が主流になることを知らせており
その際に新製品のセイバー600を出して来た(そのセイロクは娘のジュンが『パパ! 私、これで出る!』といって製作するが、完成が間に合わず終わってしまった)
- 豪がマグナムの特訓時に昼食の差し入れをしてくれたり、助言してくれたりしてくれる。
その際に【マグナムの名前の由来】を話したり、【マグナムの一番】についても相談してくれたりして支えてくれた。(原作では、マグナムの新技を目の当たりにした)
- 三位決定戦で、ジュンと豪を連れて応援に来た。 彼らと共に烈の勝利を見届けた。
- Vマシンを奪還するために烈と豪がマシンを製作するためにやってきた時には、『パーツを好きなだけ持っていきな!』と【自分の力で取り戻す】行動を支えている。 明くる日、彼らが製作したマシンの車体にそれぞれ「烈」と「豪」の文字を入れる。(奪還後はパーツ代の請求書を彼らに渡した)
- オータムレースの時に烈を会場へ送り届ける。(もちろん、娘と共に応援としても活躍する)
父として
模型屋の店長としてだけでなく、全国のミニ四レーサー達のことを我が子のように心配しており
- 豪がマグナムの特訓に打ち込む姿をみて昼食を差し入れてきたり、一緒に強くなるための相談相手をする。
- 世間ではバトルレースが流行る中、純粋にミニ四駆を楽しんでいる子供達の事を想い、自分の店にはバトルパーツを置かなかった(セールスが来たが、「いらん!」と一喝した)。
- SGJCの前のレースとして「SGJC-ビッグチャレンジ-」と呼ばれる『全国の子供達にSGJCに参加できるチャンスをあげたい』と大神博士が設立したレースに対して『【多くの子供達がSGJCに参加できるチャンスをあげたい】、それは構わん。 だが【子供がちゃんと守っているルール】を【大人の都合】でルールをコロコロ変えるなんて無責任だ』と怒りを露わにしていた。
その後、烈が『大丈夫です、今度のレースは黒沢君やJ君が参加してくれます。【バトルレース】じゃない【本当のミニ四駆レース】を教えてくれます!』という言葉に支えられた
Return Recersでは
各々が未来が描かれた物語「Return Racers」では、現在でも佐上模型店の店主として活躍。
月日が流れたため、黒々としていた毛髪や立派なヒゲは白くなっていたが かつてとは変わらない。