概要
初出作品は『真・女神転生Ⅱ』で、種族は「妖精」で、『ペルソナ』シリーズでのアルカナは「女帝」である。
夫であるオベロンよりも高い能力値を備える存在として、氷結属性攻撃を中心に豊富な魔法スキルを所持する妖精族最上位クラスの悪魔として扱われることが多い。
基本的に背中の翅、少しウェーブがかった長い金髪、緑色のドレスの姿で登場するが、デビルサマナーシリーズでは蝶を模したアダルトな印象のデザインが採用されている。
本編に絡むことは少ないが、サブイベントなどで顔を出すことがままあり、特に『アバドン王』では別件依頼“地図から消された村”に登場し、勝手気ままで放埓なオベロンとティターニア夫妻の姿が描かれている。
リマスター版真・女神転生Ⅲ発売に際して行われた『真3HDベストオブ悪魔』にて10位にランクインした。