ハクチョウメギド

はくちょうめぎど

特撮番組『仮面ライダーセイバー』に登場する怪人、メギドの1体。

「やぁやぁ、君たちか。僕の新しい姿を見せてあげるよ〜！」

『目を覚ませ。隠れし鳥の、ストーリーメギド！』

「兄弟達の力を手に入れた俺は、無敵だ」

CV：関智一

データ

第10章「交わる剣と、交差する想い。」で登場。

第9章で生き残ったアヒルメギドの1体（透過能力を持った個体）が、ブランクアルターライドブックを使って進化した白鳥型のメギド魔人。

アヒルを象った何の特徴もない地味な姿から一変し、他の5体のパーツを集結させたことで金色の装飾が際立った、白鳥の如き豪華絢爛な姿へと変貌を遂げている。

また、少々抜けた性格から紳士的な性格に変化しており、どんな攻撃も笑いながら受け流してしまう。

自前の透過能力が失われた代わりに、全てのアヒルメギドの力を結集させていることで戦闘力が飛躍的に上昇し、両手に備わった鋭い鉤爪による攻撃を繰り出す。

メギドの本拠地にてストリウスからブランクのライドブックを手渡されたアヒルメギドが、現実世界の侵食を改めて実行してセイバー、ブレイズ、エスパーダを待ち構え、ブックの力で進化を遂げた。