アヒルメギド「やぁやぁ、君たちか。俺の新しい姿を見せてあげるよ〜!」
『目を覚ませ…。隠れし鳥の、ストーリーメギド!』
「兄弟達の力を全て手に入れた俺は、無敵だ」
CV:関智一
データ
- アルターライドブック:見えにくいアヒルの子
- 身長:213.4cm
- 体重:106.1kg
- 特色/力:翼/爪
概要
第10章「交わる剣と、交差する想い。」で登場。
ストリウスにより、物語のジャンルに分類される「見えにくいアヒルの子」のアルターライドブックから生み出された、白鳥型のメギド魔人で、唯一生き残ったアヒルメギド(透過能力を持った個体)が進化した姿。
アヒルを象った何の特徴もない地味な姿から一変し、他の5体のパーツを集結させたことで金色の装飾が際立った、白鳥の如き豪華絢爛な姿へと変貌を遂げている。
また、少々抜けた性格から紳士的な性格に変化しており、どんな攻撃も笑いながら受け流してしまう。
自前の透過能力が失われた代わりに、全てのアヒルメギドの力を結集させている為に戦闘力が飛躍的に上昇し、両手に備わった鋭い鉤爪による攻撃を繰り出す。
活躍
- 第10章「交わる剣と、交差する想い。」
メギドの本拠地にてストリウスからブランクのライドブックを手渡されたアヒルメギドが、現実世界の侵食を改めて実行、セイバー、ブレイズ、エスパーダを待ち構え、アルターライドブックの力で進化を遂げる。
三人のライダーの攻撃を笑いながらいなして鉤爪で追い詰めたが、助太刀に現れた哲雄/スラッシュに標的を変更し襲いかかるも、スラッシュ・ヘンゼルブレーメンが繰り出す「アイアイ・シャウト」で滅多斬りにされて倒された。
余談
- 白鳥をモチーフにしたライダー怪人は、『仮面ライダーフォーゼ』のキグナス・ゾディアーツ』以来の登場となる。