タグとしてはネオンの方が一般的である。
概要
有力マフィア、ノストラード組の組長ライトの娘。10代後半の少女。
父親から相当甘やかされて育った箱入り娘。かなりのわがままで買い物好き(後述の悪趣味含む)であり、一度でも癇癪を起こせば護衛団を疲弊させるほど振り回す。また、幻影旅団の襲撃で護衛団3名が殉職した際にもこれと言って怒りや悲しみを現さず、むしろ競売品が手に入らなかったことを嘆くなど、独特の死生観を有している。
しかし年相応の純粋さは持っていて、他人を気遣う優しさがある。
また占いに関しては自分なりの考えとこだわりを持っている他、甘やかされて育ったとはいえ、ダーティな仕事とかかわりがあるためか、一部の人間の隠し事にめざとい。
名前の由来はノストラダムスから。
現在のクラピカの上司である。
占い師
念能力による占い業を営んでいて、マフィアの顧客を多数抱えている。
父親の出世と収入に多大な貢献をしているが、当の父親からは都合のいい道具としか見られていない。
彼女の側には常に付き添いの女性(着物姿)と多数のボディーガードが固めているが、これは父親が大切な商売道具を堅守するための処置にすぎない。
人体収集家
珍妙な人間の体を収集するというアングラな趣味の持ち主。「緋の目」にも興味を持っている。
自身のコレクションを増やすために、護衛団を増員しヨークシンシティのオークションに向かう。
念能力
特質系能力者
念能力者ではあるが専門の修行を受けているわけではなく、先天的な能力者である。自身の占いが念能力によるものであることは自覚していない。
天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)
自動書記による四行詩という形式で、他者の未来を占う能力。
予言を書き込む紙に、相手の名前(ペンネームなどでも可)・生年月日・血液型を書いてもらい、本人もしくは本人の写真を目の前に置くことで、占いが可能になる。
予言詩は4~5つの四行詩から成り、その月の週ごとに起こる出来事を暗示している。
悪い出来事には警告が示され、その警告を守れば予言を回避できる。但し、自分の未来は占えない。また警告と共に詩が途中で途切れている=占われた対象がその週内に死亡する未来、ということらしい。
能力は自動筆記の名の通り、発動中に書いた内容は本人の記憶に残らず、読んだとしても非常に抽象的な文面のためその意味を100%理解するのは不可能で、表現技法などから推測するしかない。またネオンは「なるべく自分が関らない方が当たる気がする」との理由で、占いの結果を見ないようにしている。
ヨークシンでクロロによって能力を盗まれてしまい使うことができなくなったが、暗黒大陸編の時点では彼の能力からも「いつの間にか消えていた」とのことで、ネオン自身が既に死亡している可能性が示唆されている。
余談
携帯のストラップにプー(幽遊白書)の人形をつけている
関連イラスト
関連タグ
クラピカ ダルツォルネ スクワラ シャッチモーノ=トチーノ イワレンコフ リンセン