概要
映画『仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション』で初登場。
ある目的でフィーニスが歴史改変を行った影響で、ヒューマギア達が支配する世界となってしまった、ゼロワンの世界の治安維持活動を行う戦闘員。
恐らくトリロバイトマギアの強化タイプだと思われ、トリロバイトマギアがアーマーを身に付けたような、ヒロイックな容姿をしている。
その名の通り戦闘に特化しており、マシンガンで武装しているが、それ以外の詳細については未だ謎に包まれている。
劇中の描写を見る限りでは耐久力はそこまで高く無く、トリロバイトマギアと同じく通常兵器でも対応は可能。
しかし、圧倒的な物量を最大の武器として、レジスタンスの拠点を蹂躙すべく進撃した。
立体化
装動仮面ライダーセイバーBOOK第2段で販売。
ディティールの再現率は高いものの、それが仇となって肘関節の屈曲性がやや浅い。
特に盾(?)を装着した方の腕は、肘側の差し込みを浅めにしないと、盾と肘が干渉してほぼ曲がらない。
余談
テレビ本編に登場したバトルレイダーは当キャラのインナーをレイダー仕様に変更し、頭部のヒューマギアモジュールをセンサーらしき装備に換装した物。武器もそのまま流用されている。
この為、当キャラもカブトガニモチーフだと言えるが……現場作業的には「順序が逆(レイダーのデザインが先行していて、映画の予算を利用してプロップを確保する為に、戦闘員マギアの強化版として当キャラが誕生した)」である可能性がある(例年通りなら9月以降には情報が解禁される筈だが……)。
関連タグ
仮面ライダーゼロワン マギア(仮面ライダーゼロワン) 仮面ライダー_令和_ザ・ファースト・ジェネレーション