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マ=ドーラの編集履歴

2020-12-01 17:04:30 バージョン

マ=ドーラ

どーら

アニメ『天空の城ラピュタ』の登場人物。

概要

声:初井言榮

空中海賊ドーラ一家』の女頭領で、飛行船タイガーモス号船長

劇中の発言より、年齢は50代前後であることが分かる。

頭脳明晰で決断力に富み、行動も年齢に似合わずかなりパワフル且つアグレッシブ、そして破天荒

女がてらに持ち運びサイズの大砲や手榴弾を使いこなし、オートモービルのハンドルを握らせれば、無茶苦茶ながらも高度なドライビングテクニックを見せ、更には配下として働く三人の息子子分たちを追い抜くほどの健脚の持ち主でもある。


当初は貴重な秘宝である飛行石のみを追い求めていたが、パズーの証言や政府の動きからラピュタを確信し、軍に先んじてラピュタの財宝を手に入れることを目論むようになる。飛行石を稼働させる鍵となるシータと、彼女を助けたパズーを追い回すが、後に2人をタイガーモス号に仲間として迎え入れ、よき理解者となる。


亡きは天才的な発明家だったらしく、現在海賊内で使われている道具の殆どは夫の遺品。劇中では、飛行船を呼び寄せる暗号を「ANGO」というタイトルの本で解読していた。

ほかにも「東洋の計算機」と称してそろばんを使いこなし、航法計算をする場面がある。

日頃は海賊の親玉として強権的に振舞っているが、パズーを案じてわざと突き放し、ラピュタを諦めさせて要塞から帰らせたシータの健気な行動を見て「アタシの若い頃にそっくりだよ」と発言して息子達を驚かせている。(ちなみに、ドーラの自室にその「若い頃」と思われるかなりの美人の肖像画が飾られている)


関連イラスト

おばさま、痛い・・・!


余談

モデルは、ラーマーヤナに登場する猿の国の王ハヌマーンとも言われる(参照)。つまり、孫悟空の原型とも言える。

表記揺れ

ドーラ

関連タグ

スタジオジブリ / ジブリ 天空の城ラピュタ

ドーラ一家 若ドーラ

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