概要
空中海賊ドーラ一家の頭領、マ=ドーラの若かりし頃の姿。同作のヒロインであるシータに似ていることが、よくネタにされがち。
劇中ではドーラ本人が話に聞いたシータの行動に対して「アタシの若い頃にそっくりだよ」と発言していただけで、「自分と顔が似ている」と言うシーンは無いのだが、タイガーモス号のドーラの部屋に飾られた若かりし日の肖像画は、勝気な表情を除けばかなりシータそっくりだったのである。
「肖像画なら美化して描かれてるんじゃ?」とも思えるところだが、ドーラの歳の取り方を描いた設定資料を見ると、18歳の頃のドーラは本当に肖像画と同じ容姿をしていた。しかし25歳になると鼻が大きくなりはじめ輪郭もごつくなり、30歳で頬にしわが出来、50歳で現在の容姿となる。全盛期は短かったのだ。
ちなみに胸だけはシータと違って昔からでかかった。
肖像画でも劇中のドーラと同じく青い服を着ており、若い時からドーラは青服が好みだったようだ。また履いているズボンは劇中後半でシータがドーラから譲られて着ているものとよく似ている。