デスビーム
ですびーむ
鳥山明の漫画・ドラゴンボールの登場人物フリーザの必殺技
概要
フリーザの技。人差し指の先から光線を出す。どどん波に似ているが詠唱が無く、技の出が速いのが特徴。色はアニメ版では紫だったり赤だったりする。
その後の悟空との戦いで元気玉の直撃を食らった後、ピッコロを半死半生に追い込んでいる。
その後、超サイヤ人に変身した悟空には簡単に避けられてしまう。さらにフリーザへの挑発行為としてわざと顔面で受けたが、光線は素手で弾き飛ばされ、口から少し血が出た程度でほとんどダメージは与えられなかった。
復活の「F」ではフリーザが特訓を経てパワーアップしたため威力も跳ね上がっており、地球に到着した途端、この技で北の都を一撃で荒野に変えた。
漫画版『ドラゴンボール超』ではVサインの要領で2wayビームを撃っている事から中指からも撃てる模様。これも特訓の成果だろうか。
フリーザの細胞を受け継ぐセルも使用可能である。悟飯戦で連発したほか、超完全体として帰還した直後にこの技でトランクスを殺害している。
この技自体は原作に登場するが、技名は原作に表記されておらず、バンダイ製作のゲームにより命名されている。にも関わらず、原作でしっかり表記されたどどん波を差し置いて、指からビームを放つ技の代名詞のようになっている(2016/7/25現在)。