どどん波
どどんぱ
劇場版『摩訶不思議大冒険』で鶴仙人も使用している
気を指先に集中し、光線状の気功波を放つ技。
亀仙人曰くにわか仕込みのかめはめ波では敵わないほどの威力を持つ。
初登場は聖地カリンでの桃白白と孫悟空との戦いで、桃白白が悟空に対して放った。
第22回天下一武道会では天津飯や餃子が使用し、餃子の場合は連射して使用している。
指先で放つため、かめはめ波に比べるとビームの太さは細い。ただ劇場版で鶴仙人がヤムチャとブルマに対して放った際にはかめはめ波と同じくらいの太さをするほか、無印アニメ版132話にて、天津飯・餃子・ヤムチャ・クリリンが修行中に立ち寄った村が火山の噴火に遭い、マグマが村を襲うところで天津飯が気を貯めた同じく太いどどん波を放ち、岩山を破壊してマグマの進行を防いでいる。
第23回天下一武道会では機械化した「サイボーグ桃白白」がどどん波の強化版『スーパーどどん波』を披露。指先ではなく、右手に内蔵されている主砲から放つ。これまでのどどん波より太く、発射されると誘導ミサイルのように敵を追跡する。
かめはめ波のライバル的地位に位置していたにもかかわらず、原作やアニメへの登場頻度は非常に少なく、上記のスーパーどどん波を最後に出てくる事は無くなった。
ゲームでは天津飯が使用する、どどん波を上回る究極技『新どどん波』や、ヤムチャと天津飯がフュージョンしたヤム飯が使用する、かめはめ波とどどん波が合体した『どどはめ波』などが登場する。
1.片腕を上にあげて伸ばし、人差し指を立てる。(上にあげずに敵に直接向ける場合もある。)
2.体内の気を指先に集める。
この溜め時間を利用して「どどん」と言う場合が多い。(1.で腕をあげなかった場合はそのまま「どどん波」と技名を言う。)
3.指先を敵に向け、気を放出する。
この時に「波!!」と叫ぶ。(2.で「どどん波」と言った場合は特に宣言しない)
- 構え!
- どどん…
- 波!