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鶴仙流

つるせんりゅう

『鶴仙流』とは、鳥山明による漫画作品『ドラゴンボール』に登場する架空の武術流派の名称。
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概要編集

心の修練と自主性を第一とする活人武術流派『亀仙流』の対極にあり、対峙した相手を確実に死に至らしめる技術を第一とする殺人武術流派。また、多様な武器術と気功術を備える流派でもある。

鶴仙流一門編集

鶴仙流開祖。武道の達人としてその名を轟かせた武泰斗の下で修行を積むが、突如として現れたピッコロ大魔王の絶対的な強さを前にして己自身と武道の無力に絶望し、同門の亀仙人と袂を分かつ形で道場を去った後に独力で鶴仙流を作り上げた。

鶴仙流師範。12歳離れた鶴仙人の実弟であり、裏社会では高名な暗殺者。271歳の時にサラリーマンを退職して暗殺者に転身し、稀有の資質を開花させて瞬く間にその頭角を現す。基本的には徒手による暗殺を行うが銃火器や刀剣類の扱いにも長けており、不測の事態に陥ればこれらをためらわずに用いる。悟空に敗北した後はサイボーグ桃白白としてサイボーグとなった。

鶴仙流高弟。若くして鶴仙流を皆伝し、さらに独自の創意工夫を加えた『新鶴仙流』『天流』を編み出した天才武術家。亀仙人扮するジャッキー・チュンと拳を交えた一件を機に鶴仙人の思想に疑問を抱き離反し、暗殺者としての道ではなく武道家としての道を歩む。

鶴仙流門弟。天津飯の兄弟弟子で、超能力や気功術を得意とする。後に、天津飯と共に鶴仙人の元から離れ共に修行の旅に出る。

鶴仙流門弟。ドラゴンボール超に登場した。天津飯が離反したころはまだ子供だった。

技一覧編集

気功術編集

鶴仙流奥義。武泰斗が編み出した指先から放出する気功波を応用、発展させて掌中から放出する亀仙流奥義『かめはめ波』に対し、武泰斗の方法を忠実に踏襲して殺傷能力のみを追求した気功光線。両掌で時間をかけて気を凝縮するかめはめ波に比べて射出までの時間が短く、連射性能や貫通能力に秀でる。後に、サイボーグ化した桃白白はこれを義腕に仕込んだ砲身から高出力状態で撃ち出すスーパーどどん波を開発している。

鶴仙流奥義。全身に気を巡らせて体を浮遊させ、その状態で空中を自在に飛翔、滞空する。後に孫悟空クリリンヤムチャらも独学で習得する。

地味に全宇宙で共通して使われている。かめはめ波もある程度の人数が使えるが…

鶴仙流、恐るべし。

鶴仙流秘奥義。自らの命を削って極限まで凝縮された気を直線上の相手に向かって放出し、相手やその周囲を粉々に吹き飛ばす超出力の気功波。広げた両手の指を重ねて照準を作るため、着弾点に四角い被弾跡が残るという特徴がある。後に修行を積んだ天津飯が改良を加え、複数発の射出を可能とした新気功砲を開発している。

新鶴仙流気功術。体内の気を強烈な閃光に変換して一気に放出し、一時的に相手の視界を奪う撹乱術。後に孫悟空やクリリンが独学で体得し、セルも使用する。

  • 気合返し

新鶴仙流気功術。鶴仙流気功術の基本を応用して全身を気の障壁で包み込み、受け止めた相手の気功波を気合によってそのまま相手に撃ち返す、またはかき消す防御術。

  • 光線眼

天流気功術。額にある第三の目から放たれる気功光線。

格闘術編集

  • 排球拳

天流格闘術。バレーボールを趣味とする天津飯がトス、レシーブ、アタックの一連の動作を連携攻撃に置き換えた必殺技。完璧な完成度を求めるあまり、女性口調に変化するという特徴がある。

  • 四妖拳

天流奥義。高速打撃によって複数本の腕に見せかけるチャパ王八手拳とは一線を画し、肩甲骨を変形させて2本の腕を作り出す特殊格闘術。技の完成には時間を必要とするが、通常の倍以上の攻撃力を発揮する。

  • 四身の拳

天流秘奥義。高速移動によって複数体の分身に見せかける亀仙流の残像拳とは一線を画し、自身を含む4体の実体を作り出す正真正銘の分身術。自身の分裂体であるために相手は天津飯4人との戦いを強いられる反面、個体の力量は分裂した人数に反比例するという弱点がある。

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ドラゴンボール 亀仙流

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