概要
CV:柴田秀勝
チャパ王とは、『ドラゴンボール』のキャラクター。
孫悟空と戦った時は完敗したものの、それ以前の天下一武道会では圧勝での優勝経験もある。
しかし悟空の強さを理解できないなど悟空との実力には差がある。
とは言え、試合前には亀仙流の面々が彼の存在を警戒し、試合が始まって悟空が一方的に勝つ展開を見た際はかなり驚いていたことから、組み合わせ次第では本戦でもそれなりに健闘できる実力ではあったものと思われる。
ただし、第23回天下一武道会の予選で再戦したときは、悟空が気配を消していることに仲間たちが気付くなか彼は全く気付くことができなかったので、ヤムチャやクリリンにも水をあけられてしまったことが示唆されている。
アニメ版ではタンバリンに殺されたが、ドラゴンボールによって蘇った。
アニメではタンバリンに殺されたにもかかわらず武道をやめず悟空と張り合える元気があるという点で原作以上にメンタルが強いキャラとなった。
悟空との再戦時は悟空の強さを全く理解出来なかった原作と違い、対峙している悟空が大きく見えるなど、本能的に実力差を感じ取る場面も追加されている。
その後、実力差に怖気付きそうになった自分を奮い立たせて悟空に挑み掛かるも原作通り敗れた。
やられ役に違いはないとはいえ、原作に比べればある程度実力者としての面目を保つ描写をされたと言えるだろう。
後にドラゴンボール超の作画担当、とよたろう先生がドラゴンボールオフィシャルサイトの企画で描いた一枚絵ではウーブに10歳になるまで武術を教えていたのは老齢のチャパ王という設定で、現在の姿が描かれた(あくまでとよたろう先生の想像であり、公式設定というわけではない)。その中でウーブを天才と称えた上で天下一武道会への出場を勧めている。
先生曰く「服装が似ているから同じ地方の出身だと思いますケドね」。
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一星龍:中の人が同じであるが故、一部ユーザーからチャパ王と呼ばれることがある。