概要
マイティマスクは、第25回天下一武道会大人の部本選出場者の一人で女性の好みにはうるさいらしい。キーラやジュエールなどと同じ常連の様子。前回はトーナメント一回戦で敗れている。
…だったのだが、本戦開始前に大人の部にも出場しようとしていたトランクスと孫悟天によってあっさり気絶させられ、入れ替えられてしまう。
トランクスが上で悟天が下の2人羽織状態になっている。
人間としては不自然な体型の上、本物はただの人間でしかもあまり強い選手ではないのに、気弾や舞空術を使いまくった。……にも拘らず、超サイヤ人化するまで誰にも正体がバレなかった。
バトルロイヤルでの声援の少なさやキーラの口ぶりなどから実力は出場選手の中でかなり低いようで、トランクスからも「よっぽど人気がなかったんだな」と馬鹿にされた。
大会中、本選出場者7人が次々にその場を去ったため、残った5人で急遽バトルロイヤル形式にして続行、マイティマスクと人造人間18号とミスター・サタンの3人が残る。マイティマスクは正体に勘づいた18号の気円斬によって衣装を引き裂かれ、2人で試合していることが公にばれ、失格処分となった。そして優勝はなんと、18号を一撃必殺パンチで倒した(?)ミスター・サタンに決まり、天下一武道会はなんとか無事終了した、かに思われたが…。
魔人ブウ戦の前座&余興扱いになった天下一武道会って一体…。
ゲーム版ではゴテンクスで優勝すると同時にフュージョンが解けてしまい、今回と同じ失格処分を受け、結局賞金をお預けになった(ちなみに父であるゴジータはフュージョンが解けた後、失格処分にならず、そのまま決勝戦をやった)。
W爆烈IMPACTでは本編になかったオリジナルの必殺技をいくつか使用する。
余談
原作の「其之四百三十二 ふたりの小さな超戦士」の連載版扉絵煽り文に「ふたりあわせて1万人前」と表記されている事を考えると、ノーマル状態の戦闘力は「ふたりあわせて成人サイヤ人男性1万人分≒戦闘力1500×1万で戦闘力1500万」となる。