プロフィール
出席番号 | E-16 |
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誕生日 | 4月10日 |
身長 | 180cm |
体重 | 77kg |
得意科目 | 体育 |
苦手科目 | 文系全般 |
趣味、特技 | 格闘技観戦 |
将来の夢 | 特になし |
なんとなくできてきた目標 | カルマみたいな社長が機嫌取りにくるような敏腕会社員 |
学業成績 | 一学期中間テスト学年159位→一学期期末テスト学年94位→二学期中間テスト学年127位→二学期期末テストのE組男子15位(E組総合28位/学年総合46位)/(その他総合成績順位不明) |
cv | 小池謙一(VOMIC) / 木村昴(TVアニメ) |
実写映画キャスト | 菅原健 |
(単行本6巻より)
人物
椚ヶ丘中学校3年E組の男子生徒。
座席は前から5列目、左(窓側)から6番目(=廊下側最後尾。吉田大成・村松拓也・狭間綺羅々は席が近い)。
殺せんせー暗殺では個人主義の強い生徒の一人。
E組におけるいじめっ子で、粗暴な性格をした刈り上げの少年。
勉強の成績は悪く(元々はそこそこの学力だったが後述の理由でかなり低下した)、しかも不得意科目が多いため、中間試験前には特別授業「NARUTO」を受講させられており、授業態度も不真面目。
いわゆるガキ大将であり、幼少時代は性格上、力によって弱者を支配するのに長けている上に、当時は成績も優秀だったが椚ヶ丘に入ってからは従来のやり方が通用せず、同級生から笑い者扱いされるようになり、やがて成績が格段に低下した為、E組に落とされてしまう。
E組に入ってからは、同じ目的を見失っている生徒を支配することを企んだが、殺せんせーの赴任でその野望が打ち砕かれてしまったため、寺坂グループの面々と同様、殺せんせーに対して反抗的な態度を示していた。
心を開くまで
第1話で、村松と吉田と共に、渚に強要して自爆テロをさせることで暗殺を図ったが失敗し、その手段の卑劣さから、村松・吉田共々、殺せんせーに厳しく叱責された。
その後は寺坂グループの他の面々同様、暗殺に対して消極的になっているが、体格の良さや行動力により、烏間からは意欲さえ出せば戦力になると評価されていた。
修学旅行の時は3班で、メンバー編成はいつもの寺坂グループの面々に加えて、原寿美鈴と竹林孝太郎の6人。
改心のきっかけ、そしてそれから
しかし、個別回にあたる第46話「寺坂の時間」(アニメ第1期第14話)以降の出来事が寺坂の呼応した態度を少しずつ変えていくきっかけとなる。
寺坂は、クラスの面々が殺せんせーと仲良くなっているのを快く感じず、未だ暗殺に消極的だったことが重なって、クラスでは浮きがちになり、遂には、既に殺せんせーに心を開くようになっていた村松や吉田、狭間とも仲違いしてしまう。
そのことでシロとイトナに利用され、E組のクラスメイトを危機に追いやることとなるが、カルマに叱責されて考えを改め、シロとイトナを撃墜、これにより、クラスの面々とも仲直りし、殺せんせーにも少しずつ心を開くようになった。
その後、期末テストにて、寺坂グループの皆で名誉挽回を果たし、夏休みの暗殺作戦にて大きな役目を担うことになる。
考える前にまずは動くという気質もあり、周囲からも思慮の浅さをたびたびつっこまれている。しかし、行動力と心を開いた相手への面倒見の良さを評価され、クラスの面々と仲良くなってからは、現場・前線のリーダー向きの性格面を発揮するようになり、鷹岡明の一件で平常心を失いかけた渚に叱咤激励したり、触手に心を犯されていたイトナに体を張って説得したりするなど、男気あふれる言動が見られるようになった。
また、上述した通り直情的ではあるものの、周囲に冷静にされれば分別ある思考はとれるため、この点でも小隊指揮向きの人材と言える。
劇中でのバカ扱い、直情的な言動ゆえに忘れがちだが、椚ヶ丘に入学できていることから学力はそこまで低くない(E組で下位なのは間違いないが)。第124話では確率の計算を式を立てて正答できており(口頭で文章題を出されたに等しく即興性も要求されるもの)、同年代の中位程度の学力はあると思われる。
本来ならいじめのターゲットにしそうな竹林孝太郎とはなぜか仲が良いようで、しばしば放課後も行動を共にしている。
彼にメイド喫茶に連れ込まれて以来ハマってしまったようで、ポイントカードを作るほどの常連になり、最終的には自分が勧誘する側に回っている。
進路に関しては特に考えていなかったが、「直情的なバカが現場にいると官僚の自分が裏から操りやすい」という理由でカルマに政治家になるよう推された。その場は中二臭いと一蹴したものの、後にこっそり第二希望にしたことが判明。その日のうちにカルマに広められ、周囲にからかわれた末、キレて取り消したらしい。
ちなみに中の人も含めて某国民的アニメの映画版におけるどこかのガキ大将と大変共通項が多い(歌も下手)……というより最初からそこを意図していたキャラクターであることを明言されている。
クラスから付けられたあだ名は「鷹岡もどき」(命名者:カルマ)、わかばパークの子供たちが名付けたあだ名は「じゃいあんとぶたごりら」。
二学期末最終成績
指揮4位、ナイフ(コンビ/イトナ)5位
最終的な進路
インターンシップで行った事務所の政治家に根性と体力を買われ、鞄持ち等をさせられた後私設秘書として本採用。
政治家と衝突を繰り返す過程で人格と政治の奥深さに触れ、本格的に代議士を志したことが触れられている。
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前の席 | 村松拓哉 |
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左の席 | なし |
右の席 | なし |
後ろの席 | なし |