概要
ロックマンシリーズは前述のとおりカプコンが発売しているが、このタイトルを販売したのはカプコンではなくバンダイであり、バンダイがカプコンからのライセンス許諾を受けレイアップが開発したゲームである。
ストーリー
ロックマン・シャドウと名乗るロックマンにそっくりなロボットが、百年後の未来でロボット達を集めて「ディメンションズ」という組織を結成し、ディメンションズを率いて現代にタイムスリップし、人類に宣戦布告する。そして、人間とロボットが平和共存している街、シンフォニーシティを襲撃した。ロックマンとフォルテは現場に急行する。
・・・しかし、このストーリーはよくよく考えると重大なタイムパラドックスが起きてしまっている事となる。
デザインの雑さ(ビジュアルシーンのロックマンが何故かゴツい)や設定の矛盾、そして操作性の悪さからファンからは黒歴史扱いを受けており、カプコン社内に資料が残っていなかった事もあり20周年・25周年の記念冊子でも扱いが小さい。
ストーリー面は有賀ヒトシ氏のロックマン作品に影響を受けたらしい事が判明している。
登場人物
レギュラーキャラクター
ディメンションズ
その他の敵
ディメンションズの面々は、カプコンに設定資料が残っていなかった故に長らくゲーム内のドット絵しか資料が存在しなかったが、開発メンバーの一人である遊山直奇氏のTwitterにて20年越しにカラー設定画が公開された。